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2000年代にヒットしたバラードソング

2000年代にヒットしたバラードソング

2000年代のヒットソングの中から、人気のバラードソングを紹介します。

当時、青春時代を過ごした方が懐かしいと感じる曲から、時間が経ったいまでもカラオケの定番ソングとして人気の曲まで集めました。

恋愛・家族・人生など、テーマはさまざまですが、どの曲も胸にしみる感動ソングです。

「バラードを聴きたい」「人気の名曲を探している」「当時どんな曲がはやったのかを知りたい」という時はぜひ一度聴いてみてくださいね!

2000年代にヒットしたバラードソング

若者のすべてフジファブリック

2004年にアルバム『アラモルト』でメジャーデビューした、3人組のロックバンド、フジファブリック。

彼らの『若者のすべて』は、夏の終わりを寂しく感じる気持ちをうまく表現したグッとくる歌詞が魅力的な曲。

「今年最後の花火を見つめながら、当時の記憶を何年すぎても思い出してまう……」そんな美しい歌詞が印象的です。

この曲のように、若者が普段感じていることを等身大の言葉でつづった楽曲は、2000年代に多く誕生したのでなんだか懐かしく感じますね。

ユウキ

雪の華中島美嘉

2003年にリリースされた中島美嘉さんの楽曲。

日本レコード大賞にもノミネートされた曲であり、『NHK紅白歌合戦』でも歌唱される人気ぶりでした。

ロマンチックなメロディと切なく美しい歌詞がマッチして、見事なバラードに仕上がっています。

とくに中島美嘉さんの歌声に注目すると、サビの裏声には、心にグッとささるものがありますね。

2019年には、こちらの楽曲を元にした映画も公開されました。

曲の中にこんなに奥深いストーリーがあったのかと、曲の美しさを再確認させられました。

gummy

Precious伊藤由奈

2006年にリリースした伊藤由奈さんの楽曲です。

大ヒットを記録した映画『LIMIT OF LOVE海猿』の主題歌として、作品を彩りました。

パワフルでありながらもやさしい伊藤由奈さんの歌声が、この曲をバラードとして成立させます。

サビの1フレーズは、心にグッとささり、涙を誘われるようです。

2005年デビューの伊藤由奈さんは、当時からルックスと歌声ともに隙がなく、高い人気を得ました。

2000年代に活躍したアーティストの1人であり、2000年代の象徴ともいえる存在ではないでしょうか。

gummy

月光花Janne Da Arc

ヴィジュアル系ロックバンド、Janne Da Arcの人気のバラードソング『月光花』。

アニメ『ブラック・ジャック』とのタイアップソングですので、アニメ好きの方なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

哀愁がただようメロディと、もういない大切な人を思う歌詞が切なくて胸を締め付けられます。

この曲は初登場オリコン2位を獲得し、彼らの代表曲とも言えるヒットソング。

カラオケソングとしても人気ですね。

ささしな

Jupiter平原綾香

『Jupiter』は2003年にリリースされたバラードソングで、平原綾香さんの代表曲として有名ですね。

管弦楽組曲として知られている『惑星』の第4楽章『木星』に歌詞をつけた1曲で、歌詞を手がけたのは作詞家の吉元由美さんです。

リリース当初はノンタイアップだったこの曲ですが、のちにさまざまなCMやドラマにて使用され、多くの人の心に響きました。

発売から年月がたった今でも聴けば感動で泣けてくる、今後も歌い継がれていくであろう名曲です。

まだ聴いたことがない方はぜひ、聴いてみてください。

ささしな

月光鬼束ちひろ

2000年に発売された曲で鬼束ちひろさんの代表曲です。

ドラマや映画の主題歌に起用されて話題にもなりました。

力強い歌声とミステリアスなキャラクターや歌詞が印象的な曲です。

悲壮感や焦燥を感じる暗い曲のイメージですが、明るい方向へと進ませてくれる応援ソングでもあると思います。

SEASONS浜崎あゆみ

2000年に発売された曲で浜崎あゆみさんの代表曲の一つです。

イントロからサビまでタイトル通り春夏秋冬を振り返るという人生観や、時間のはかなさと自分の空虚さも感じられる曲です。

悲しさも感じられますが、未来への明るい希望も最後には感じさせてくれます。

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