名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
80年代の洋楽といえば、MTV全盛期ということもあって多くの派手なMVがテレビで放映され、日本国内のヒットソングと変わらぬ感覚で楽しんだ世界的なヒット曲が数え切れないほどに存在します。
80年代に青春を過ごされた方にとっては、思い出の一ページの中に大好きな洋楽の名曲が大抵は流れているのではないでしょうか。
今回の記事では、そんな80年代の洋楽の中でも「バラード」に焦点を当てた名曲たちを集めてみました。
80年代の洋楽は層が厚すぎますし紹介し切れるものではないのですが、ストレートなバラードからミディアム・バラード、ロック・バンドによるパワー・バラードまで幅広い視点でのバラードの名曲をぜひお楽しみください!
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名曲ばかり!懐かしの80年代洋楽バラードまとめ
You Are My LadyFreddie Jackson
フレディ・ジャクソンさんの渾身のバラード、『You Are My Lady』。
1985年発表のヒット作は、耳に心地よいメロディと心を揺さぶる歌詞で人気を集めました。
特に、愛する人への深い感情を表したこの曲は、今聴いても色あせることのない情熱があふれています。
フレディ・ジャクソンさんの力強くも優しいボーカルが、結びつきの強さを象徴していると言えるでしょう。
光り輝く1980年代の音楽シーンにおいて、煌びやかな足跡を残した本作を、あなたのプレイリストに加えてみてはいかがでしょうか?
With Or Without YouU2
グラミー賞世界最多受賞記録を持つアイルランドのロックバンドであるU2が、1987年にリリースしたシングルが『With or Without You』です。
バンド初となる全米チャート第1位を獲得した楽曲で、4つのコードを使った進行のシンプルなバラードに仕上がっています。
歌詞の内容は単純なラブソングとしての解釈や、ボーカルを担当するボノさんが敬虔なクリスチャンであることから宗教的な解釈もされているんですよね。
(濱田卓也)
Purple RainPrince
独自のサウンドと世界観でファンを魅了するプリンスさんの、1984年の名曲といえば『Purple Rain』です。
プリンスさんが主演を務めた映画『Purple Rain』のサントラに収録され、全米シングルチャートで第2位にランクインしています。
アルバムは第57回アカデミー賞の歌曲・編曲賞、第27回グラミー賞の最優秀映画・テレビ作曲賞を受賞したんですよね。
ロック、R&B、ゴスペルなどさまざまな要素が融合したパワーバラードで、楽曲のラストにはプリンスさんによる熱いギターソロが収録されています。
(濱田卓也)
Careless WhisperGeorge Michael
1980年代、音楽界に多大な影響を与えたジョージ・マイケルさんの『Careless Whisper』。
この曲は彼の卓越した才能の証であり、多くのファンに愛され続けています。
ジャズとポップが織り成すメロディーは心地よく、悲しみと切なさを感じさせます。
ジョージ・マイケルさんの歌声は、聴く人々の心を深く打ち、今もなお多くの人々に影響を与えています。
時代を超え、今日に至るまで色あせることなく聴かれ続けている名曲なので、ぜひチェックしてみてください。
Can We Spend Some TimeSURFACE
深い愛の思いを、心地よいR&Bの調べに乗せて歌い上げたサーフェイスさんの名曲『Can We Spend Some Time』。
静かに高まる感情がじんわりと胸に染み入るこの曲は、1988年のリリースながらも時代を超えた魅力を放っています。
愛する人と過ごす時間の尊さを切なくも温かく歌った歌詞は、リスナーの心をギュッとつかむことでしょう。
まさに80年代の空気感が色濃く残るバラードですが、今聴いても新鮮な情感が湧き上がると思います。
One More TryGeorge Michael
1980年代にワム!としてもソロとしても大活躍したシンガー、ジョージ・マイケルさん。
その彼が放った『One More Try』は、言葉遣いからも感じられる深い愛と回復を求める心情が直に伝わってくるメロディーで、多くの人々をとりこにしました。
特に、洗練されたシンプルな演奏は彼の声を際立たせています。
ソウルフルでありながらも、聴く者の心に寄り添うような温もりを持つ本作は、今でも色あせず、ジョージ・マイケルさんの不朽のバラードとして輝き続けています。
ぜひチェックしてみてください。