90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
ラブ・ストーリーは突然に小田和正
はかなさを感じさせるハイトーンボイスとファニーなキャラクターで人気を博し、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、小田和正さん。
トレンディードラマの代表格として知られる『東京ラブストーリー』の主題歌として書き下ろされた『ラブ・ストーリーは突然に』は、当初6thシングル『Oh! Yeah!』のカップリングとして収録されていたナンバーです。
浮遊感のあるアーバンなアレンジは、今聴いても古さを感じさせない完成度を持っていますよね。
オープニングのギターだけでドラマ作品の名場面がよみがえる、大ヒットも納得のポップチューンです。
(星野貴史)
花葬L’Arc~en~Ciel
今も活動を続けているロックバンド、L’Arc~en~Cielの『花葬』はロングヒットを記録したバラードです。
美術的な美しさや鮮やさを感じさせてくれる世界観ですよね。
L’Arc~en~Cielにしか出せない独特な世界観を、hydeさんの美しい歌声で感じてください。
(zunx2P)
Swallowtail Butterfly~あいのうた~YEN TOWN BAND
「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」は、YEN TOWN BANDのシングル曲として1996年7月に発売されました。
映画「スワロウテイル」の主題歌で、作曲を当時人気プロデューサーであった小林武史が担当していたこともあって話題となり、オリコンシングルチャート1位を記録して名バラードソングとして知られています。
風に吹かれてエレファントカシマシ
ボーカルを務める宮本浩次さんのインパクトのある歌声で人気を博している4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。
16作目のシングルとなった『風に吹かれて』は、グリコ「アーモンドチョコレート」のCMソングをはじめ、長年にわたり数多くのタイアップとして起用されている楽曲です。
哀愁を感じさせるギターリフが印象的なイントロは、オープニングから切ない気持ちにさせられますよね。
数多くのヒット曲が誕生した1990年代にリリースされた、隠れた名曲です。
(星野貴史)
このまま君だけを奪い去りたいDEEN
90年代を中心に、CMソングやアニメ主題歌などさまざまなタイアップとしても曲が起用されたロックバンド、DEEN。
そんな彼らのデビュー曲であり、大ヒットしたバラードナンバーがこの『このまま君だけを奪い去りたい』という曲です。
この曲を作曲したのはシンガーソングライター、そして音楽プロデューサーとして多くの曲を作り活躍する織田哲郎さん。
別れのときがきてしまった恋人同士。
でもまだ残る恋人への強い愛、思いをこの曲で歌っています。
キュンときてしまうようなそんな歌詞は、曲を知らない世代の方にも響くのではないでしょうか。
(SAKI)
JAMTHE YELLOW MONKEY
THE YELLOW MONKEY、通称イエモンの情熱あふれるバラードナンバーがこちら『JAM』です。
以前ボーカルの吉井さんが「デビット・ボウイさんに憧れ、多分に影響を受けている」とインタビューで答えていました。
衣装やミュージックビデオの端々にその影が垣間見えますね。
1996年にリリースされた曲ですが、何とはなく閉塞感が漂う令和の世にピッタリ、聴いたことのある方も再度聴き直してもらいたいです。
歌詞につづられる「満足できない何か」に対してあらがう姿は実にイエモンらしい妖艶なロック魂が感じられます。
(瀧乃涙pin句)