90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
OH MY LITTLE GIRL尾崎豊
今も伝説として語り継がれる尾崎豊さんの名バラード『OH MY LITTLE GIRL』は彼の代表曲の一つとして、多くの人の心を魅了し続けています。
もともとはデビューアルバムの『十七歳の地図』や、2ndシングルの『十七歳の地図』のB面として収録されていましたが、尾崎豊さんの死後から2年たった1994年にシングルカットされリリースされました。
シングルとしてリリースされた当時は『この世の果て』というドラマの主題歌に起用され、その後も映画の主題歌や、数々のアーティストによるカバーにより、世代をこえて知られる曲となりました。
この曲で歌われているのは、胸をぎゅっとつかまれる温かな愛。
ぜひ、尾崎豊さんの愛を感じ取ってください!
(SAKI)
最後の雨中西保志
悲しい恋人との別れの中に、あふれんばかりの愛を感じられる中西保志さんの代表曲『最後の雨』。
1992年にリリースされてからロングヒットを記録し、売上枚数はミリオンにせまる勢いでした。
悲しい別れ、別れてしまった恋人のこと、それらはできれば忘れてしまいたいものです。
それでも簡単に忘れられないものを本物の愛と呼ぶのかもしれません。
本気の恋愛をした後にくる、とてつもなく苦しい別れに共感できるのは、この曲をリアルタイムで聴いていた方々だけではないでしょう。
本気の愛とは何か、考えさせられるナンバーです。
(SAKI)
シングルベッドシャ乱Q
青春時代はシャ乱Qばかり聴いていたという人も多いことでしょう。
シャ乱Qの代表的なラブソング『シングルベッド』は胸が締め付けられるほど切ない歌詞のバラードです。
当時のつんくさんの歌声に感動し、カラオケでこの曲を何度も歌っている人もいるはずです。
まさに泣ける90年代のバラード!
(zunx2P)
TRUE LOVE藤井フミヤ
曲、そしてこの曲が主題歌として起用されたドラマ『あすなろ白書』も大ヒットした藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』。
藤井フミヤさんがボーカルをつとめていたチェッカーズが解散した後、藤井フミヤ名義で初めてリリースしたソロナンバーです。
印象的な曲の頭のアコギの音は、デモテープ収録時に間違って弾いてしまったものだそうです。
アコギの音色とやわらかな藤井フミヤさんの歌声にいやされますね。
タイトルでもあるように、真実の愛を歌ったこの曲は、今でも90年代を代表するラブバラードとして愛されています。
(SAKI)
First Love宇多田ヒカル
2022年4月15日~17日の期間、アメリカのカリフォルニアで開催された世界最大級のフェスであるコーチェラに自身初出演を果たした宇多田ヒカルさん。
このライブはYouTubeで配信もされたので、ご覧になった方もいたのでは。
当然、日本で空前の大ヒットを記録した『First Love』もメインステージで堂々と披露。
15歳の若さで鮮烈なデビューを飾ったヒッキーが大人になっても色あせない『First Love』の偉大さを感じさせられますよね。
彼女の切なさの中にも意思の強さを感じさせる唯一無二の歌声をたくさんの人に聴いてほしいです!
(みやび)
HOWEVERGLAY
日本の代表的なロックバンドの一つ、GLAYの代表曲『HOWEVER』。
結婚式の定番曲としても長年に渡って愛されるこの曲は、大ヒットしミリオンを達成しました。
リリースから半年程後にドラマ『略奪愛・アブない女』のエンディングテーマに起用されました。
ボーカルTERUさんの突き抜けるようなハイトーンボイスに、GLAYならではの大きな愛と優しいメロディーが心地いいナンバーです。
カラオケでGLAYを歌うならこの曲と、TERUさんの手を広げるポーズは外せませんね!
(SAKI)