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90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。

当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?

この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!

弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。

90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲

LOVE LOVE LOVEDREAMS COME TRUE

ラブソングといったら『LOVE LOVE LOVE』といっても過言ではないほど、大ヒットし後のアーティストにも影響を与えたドリカムの名曲。

1995年の1曲です。

「恋うた」としてあげられたり「結婚式」でも流れることの多いこの曲は、中村さんが当時彼女へバレンタインデーのお返しに「ホワイトデー」という曲を贈ったことがもとになっています。

使われている言葉はとても少ないのですが、どうしてこんなにも心に響くのでしょう……。

愛って言葉じゃなくて内側からにじみ出るものなのかもしれませんね。

当時のJ-POPを象徴し、今も色あせることのないすてきなバラードだと思います。

KEI

ひだまりの詩Le Couple

時代を超え、多くの人々の心に残るLe Coupleの『ひだまりの詩』。

穏やかなメロディラインが、失われた愛への切なさをやわらげます。

歌詞の一節一節からは、淡い想い出が色鮮やかに蘇り、聴く者の心に柔らかく寄り添うようです。

この名曲は、失った愛を懐かしむように尊重しつつ、前向きな一歩を踏み出す勇気を与えてくれます。

サビが訪れるたび、まるで春の陽だまりに抱かれるような温もりを感じるはずです。

温かく心地良い『ひだまりの詩』は、どんな時代も色褪せることなく、聴く人の心を癒し続けています。

RAG MUSIC 編集部

PRIDE今井美樹

透明感溢れるボーカルが魅力的な『PRIDE』は、多くのリスナーの心を掴んだ名バラードです。

まるで涼風のように心地よく、美しい旋律が耳に心地よい。

歌詞の一節一節に込められた想いが、私たちの感情を震わせます。

布袋寅泰さんの手掛けた楽曲は、今井美樹さんの歌声に寄り添い、愛の尊さを彷彿とさせます。

聴く人の中に、重ねて思い出される場面がきっとあるはず。

冷たくなりがちな現代にあたたかいメッセージを投げかけてくれる、そんな一曲です。

オススメしたくなる理由に頷ける、いつ聴いても新鮮な感覚を提供してくれるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

終わりなき旅Mr.Children

1998年にMr.Childrenさんが発表した『終わりなき旅』は、多くのファンに愛され続けています。

ドラマ「殴る女」の主題歌としても知られ、リリース直後にオリコン週間シングルチャートで見事1位を獲得し、ミリオンセラーを記録したこの楽曲は、ゆったりとしたメロディが心にしみるバラードです。

歌詞は人生の苦悩や希望を綴ったもので、聴く者の心に深く響きます。

7分にも及ぶ長尺の楽曲ですが、一度耳にするとその美しいメロディーが忘れられず、つい口ずさみたくなる魅力に富んでいます。

この曲が持つ普遍的なメッセージは今を生きるたくさんの人々にとって、新鮮で感動的な体験を提供し続けていることでしょう。

RAG MUSIC 編集部

ALONEB’z

時を経てなお色褪せない想いを揺さぶるメロディが、B’zのシングル『ALONE』の核となっています。

切なさと力強さが同居するこの曲は、失恋を経験した人ならば誰もが心に刻まれる一節を持っており、やがて訪れるであろう前向きな未来への希望を歌に託しています。

稲葉さんの表現豊かなボーカルは、耳に残るだけでなく心に深く響き渡る。

緩急自在のギターソロは、感情を高めるのに一役買っており、その美しさから一聴きして多くのリスナーを虜にするでしょう。

90年代という時代背景を超えて輝き続ける、まさに名バラード。

それが『ALONE』の真骨頂です。

今も昔も、そして未来も、広がり続けるこの曲の魅力に触れてみてください。

RAG MUSIC 編集部

ロードTHE 虎舞竜

90年代J-POPの不朽の名曲、THE虎舞竜『ロード』は切ない失恋と向き合いながらも、前を向く力を与えてくれる楽曲です。

心を揺さぶる歌詞は、あるファンレターから着想を得たと言われ、リアルな感情が投影されるため、多くの人々の共感を呼びました。

この曲が放つ哀愁漂うメロディは、今聴いても色褪せることがなく、リスナーの心に深く刻まれます。

恋人を失った悲痛を描き出したこのバラードは、人生の転換点に立たされたとき、柔らかな光を与えるかのようです。

当時を生きた世代はもちろん、新たなリスナーにも感動を与え続けることでしょう。

今なお愛されるその魅力に迫ります。

RAG MUSIC 編集部