90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
CDがたくさん売れて、ミリオンヒットを飛ばす曲が次から次へと生まれた1990年代のJ-POPシーン。
当時の楽曲は世代を超えて愛されており、若い世代の音楽ファンの間はサブスクなどで当時の曲を聴いている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、そんな数え切れないほどの名曲やヒット曲が満載の90年代J-POPの中でも、人気の高いバラード曲に焦点を絞ってオススメの楽曲を一挙に紹介していきます!
弾き語り主体の美しい名曲から、ロック調のバラードまで、サビを聴けば多くの人が口ずさんでしまうような素晴らしい楽曲の数々をぜひお楽しみください。
- 90年代の邦楽男性歌手・人気曲ランキング【2024】
- 【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ
- 90年代の女性シンガーソングライター・人気曲ランキング【2024】
- 男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
- 昭和のかっこいい曲。色気や情熱、渋さが光る昭和の名曲
- 30〜40代必見!90年代の懐かしいCMソングまとめ
- 日本の男女デュオアーティスト。二人組の歌手まとめ
- 【昭和のかっこいい曲に痺れる!】女性歌手・アーティストによる昭和の名曲
- 女性音楽グループまとめ。アイドルからボーカルグループまで紹介
- 【新旧問わず】後世に歌い継がれるJ-POPの名曲
- 邦楽デュオ・アーティストの名曲
- 平成の懐メロまとめ。90年代から2000年代の名曲を振り返ろう
- 50代の男性におすすめの泣ける歌。邦楽の名曲、人気曲
- 人気曲のアコースティック・バージョン。アレンジやカバー曲まとめ
90年代J-POPの名バラード。懐かしの大ヒット曲・人気曲
ラブ・ストーリーは突然に小田和正
はかなさを感じさせるハイトーンボイスとファニーなキャラクターで人気を博し、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、小田和正さん。
トレンディードラマの代表格として知られる『東京ラブストーリー』の主題歌として書き下ろされた『ラブ・ストーリーは突然に』は、当初6thシングル『Oh! Yeah!』のカップリングとして収録されていたナンバーです。
浮遊感のあるアーバンなアレンジは、今聴いても古さを感じさせない完成度を持っていますよね。
オープニングのギターだけでドラマ作品の名場面がよみがえる、大ヒットも納得のポップチューンです。
(星野貴史)
I for youLUNA SEA
90年代を代表するV系バンドといえばLUNA SEAの名は必ず上がるはずです。
そのLUNA SEAのロックバラード『I for You』。
つらい時にこの曲を聴いて何度も背中を押されてきた人も多いことでしょう。
圧倒的な歌唱力を誇る河村隆一さんの歌声が響き渡る最高のバラードです。
(zunx2P)
Forever LoveX JAPAN
数々の名曲を残した伝説的ロックバンドX JAPAN。
『Forever Love』は1996年7月8日にリリースされた14枚目のシングル曲でバンドの代表曲でもあります。
著名人にもファンが多く内閣総理大臣だった小泉純一郎さんが自由民主党のCMソングに起用したほど。
ドラムのYOSHIKIさんの地元千葉県館山市では防災行政無線や電車の発車メロディにもなるなど、世代をこえて愛されている名曲中の名曲です。
近年ではバラエティ番組などでも人気のボーカルToshiさんですが、バンド時代の魂のこもった歌声をぜひ聴いてみてくださいね!
(みやび)
未来へKiroro
デビュー20周年を迎えた2018年に本格的な再始動を発表し、ファンを歓喜させた2人組音楽ユニット、Kiroro。
数多くのアーティストがカバーしていることでも知られている2ndシングル曲『未来へ』は、卒業式や結婚式の定番ともなっているナンバーです。
あたたかい歌声とピアノサウンドは、時代が変わっても聴き手の心を癒やしてくれるのではないでしょうか。
母へ向けてつづられたメッセージに共感してしまう方も多いであろう、1990年代の名曲です。
(星野貴史)
未来予想図IIDREAMS COME TRUE
数多くのアーティストにカバーされている、DREAMS COME TRUEの代表曲『未来予想図Ⅱ』。
実はボーカルの吉田美和さんが作詞、作曲をしています。
この曲を聴いていた人はブレーキランプを5回点滅させた思い出があるのではないでしょうか?
思い出の曲としてたくさんの人に愛されている曲です。
(zunx2P)
糸中島みゆき
もともと『命の別名』のカップリングとしてリリースされた2番手扱いだった『糸』。
その歌詞の深みが話題を呼び、ついにはドラマの主題歌が『命の別名』からこちら『糸』に差し替えられるまでに。
今ではEXILE ATSUSHIさん、Aimerさん他、ビッグアーティストの面々にカバーされる「音楽のプロたちからも愛される曲」にまでになりました。
「縦の糸があなたなら、横の糸になるのは私である」という有名なサビは永遠をも感じさせる深みある筆致。
名曲は時代を越えるを思わせてくれる名バラードです。
(瀧乃涙pin句)