【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ
いつも私たちの心に寄り添い、心を癒やしてくれるバラードの数々。
きっとあなたにもお気に入りの1曲があると思います。
しかし「今まで聴いたことのないバラードを知りたい!」と思うときもありますよね。
この記事ではそんなあなたにぜひ聴いてほしい、グッとくるバラードの名曲をたくさん紹介していきますね!
長年歌い継がれてきた名曲はもちろん、最近人気のアーティストによる最新曲も併せてピックアップしましたので、ぜひお気に入りの曲を探してみてください。
すてきなバラードをたくさん聴いて、心を癒やしてくださいね。
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【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ
ツキミソウNovelbright
Novelbrightのメジャー4作目、通算にすると6作目のデジタル配信限定シングルで2020年12月11日リリース。
フジテレビ系『とくダネ!』2月度お天気コーナーマンスリーソングにも選定されていました。
ピアノを中心としたバックのアレンジにボーカルの竹中雄大さんのソフトなハイトーンボイスが絶妙にマッチしたバラード曲です。
筆者の個人的な感想ですが、2コーラス目から入ってくるリズムセクションのメロディックなベースラインも、この楽曲の聴きどころの一つなのではないかと思います。
夜空ノムコウSMAP
数あるSMAPを代表する楽曲のひとつで、作詞がスガシカオであることも有名な楽曲です。
作詞のスガシカオさんや、作曲の川村結花さんのほか、多くのアーティストによってカバーされていることからもこの曲の人気がうかがえます。
ミディアムテンポの優しいバラードですが、悲しさを感じるものではなく、寒さは感じながらも未来への希望を語り合っているかのような、明るいものを強く感じる感動的な楽曲です。
仲間たちと語りあっているのか、恋人との場面なのか、さまざまな角度で解釈できるところもこの楽曲のいいところかと思います。
(河童巻き)
愛とか恋とかNovelbright
Novelbrightが2022年にリリースしたこの曲は、ボーカルの竹中雄大さんのキレのいいハイトーンボイスが見事なラブバラードです。
大切な女性へのあふれる思いをつづった歌詞の中には、誰しもが共感できるような描写がたくさんちりばめられているので、きっとあなたも共感できるのではないでしょうか?
ギターの伴奏をベースに打ち込みのビートとやわらかい音作りのシンセが見事に組み合わさり、歌詞に描かれているような優しくて幸せな世界観を作り上げています。
(羽根佳祐)
Like a star in the night倉木麻衣
ミュージックビデオやライブなどで倉木麻衣さんがピアノで弾き語りをされているところも印象的な楽曲です。
不安を表現したかのような暗さを感じる静かな音色から始まり、サビに入ると視界が広がったかのような晴れやかで壮大なサウンドへ展開していく、不安からの脱出を表現しているようにも思える楽曲です。
ゆったりとしたバラードだからこそ、歌に込められた細かい感情の動きや、倉木麻衣さんの高い歌唱力をじっくりと味わえます。
(河童巻き)
透明な世界Little Glee Monster
「7周年Anniversary Special」のYouTube生配信で初披露された、通算18枚目のシングル。
アニメ『半妖の夜叉姫』のエンディングテーマに起用されました。
一歩引いてるようで次々広がって折り重なるボーカルワークがあまりにも美しいんですよね。
ピアノを基調としたしとやかなトラックに、曲全体を通してはかなく消えてしまいそうなほどの切なさも心に染み渡ります。
不安や迷いの中で一筋の光を見いだすようなやわらかさに包まれるリトグリ新境地のバラードです。
(KEI)
やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE
圧倒的な歌唱力と一度聴いたら忘れないキャッチーな曲調でJ-POPシーンの最前線を走るDREAMS COME TRUEの31作目のシングル曲。
テレビドラマ『砂の器』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、許されない恋をテーマにした切ない歌詞と哀愁を感じるアレンジが心に染みるバラードナンバーです。
サビと言える部分がなく、アウトロは終始不穏なコードが繰り返される楽曲構成は、どれだけ真っすぐに思ってもけっして報われない主人公の心情とリンクするような不安定さを感じますよね。
たとえそういった経験がない人でも共感してしまうような、独特の魅力を持ったナンバーです。
(星野貴史)