Ballad
素敵なバラード
search

【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ

いつも私たちの心に寄り添い、心を癒やしてくれるバラードの数々。

きっとあなたにもお気に入りの1曲があると思います。

しかし「今まで聴いたことのないバラードを知りたい!」と思うときもありますよね。

この記事ではそんなあなたにぜひ聴いてほしい、グッとくるバラードの名曲をたくさん紹介していきますね!

長年歌い継がれてきた名曲はもちろん、最近人気のアーティストによる最新曲も併せてピックアップしましたので、ぜひお気に入りの曲を探してみてください。

すてきなバラードをたくさん聴いて、心を癒やしてくださいね。

【心に染みる】バラードの名曲。色褪せない名曲と最新曲まとめ

HAPPY BIRTHDAYback number

片思いの気持ちを相手に伝えられない様子が歌われている、ちょっぴり切ないラブバラードです。

群馬県出身の3ピースバンド、back numberの楽曲で、2019年にリリースされたアルバム『MAGIC』に収録されています。

飾らない、真っすぐな歌声に心が揺さぶられますね。

ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌に起用され、話題を呼びました。

荒木若干

ただいま手嶌葵

ドラマ『天国と地獄 ~サイコな2人~』の主題歌となった手嶌葵さんの歌う1曲です。

彼女の魅力である吐息がたっぷりと混ざった歌声が印象的な曲で、その発声のおかげもあって楽曲全体から切ない雰囲気があふれだしているんですよね。

歌詞の中では、一緒に暮らしていた部屋から愛する人が居なくなってしまったというストーリーがつづられています。

居なくなった恋人宛に届く郵便物を見ては寂しさを覚え、片付けベタな恋人が居なくなってしまったことで、きれいになった部屋を見ても悲しさがこみ上げる様子には心を打たれてしまうはず。

そうした日常の何気ない風景をつづることで1人になってしまった切なさをリアルに描写し、リスナーである私たちもこの歌詞の中の出来事をより身近に感じて心を揺さぶられます。

羽根佳祐

PrologueJO1

オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN』から生まれた、グローバルボーイズグループのJO1。

『Prologue』は、同じくバラードである『僕らの季節』とのダブルA面シングルとして、『WANDERING』に収録された、2021年の楽曲です。

寄りそって励ましてくれるような歌詞を真っすぐに歌う、メンバーのみなさんにグッときますね。

背中を押してくれるステキなバラードです。

CDTVでのカバーも話題になるなど、バツグンの歌唱力を誇るJO1の歌。

安心感を覚えるようなところや、感情を揺さぶられるサビのハイトーンボイスにも注目してみてくださいね。

きっと心をほぐしてくれるはずです。

KEI

やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE

圧倒的な歌唱力と一度聴いたら忘れないキャッチーな曲調でJ-POPシーンの最前線を走るDREAMS COME TRUEの31作目のシングル曲。

テレビドラマ『砂の器』の主題歌として書き下ろされた楽曲で、許されない恋をテーマにした切ない歌詞と哀愁を感じるアレンジが心に染みるバラードナンバーです。

サビと言える部分がなく、アウトロは終始不穏なコードが繰り返される楽曲構成は、どれだけ真っすぐに思っても決して報われない主人公の心情とリンクするような不安定さを感じますよね。

たとえそういった経験がない人でも共感してしまうような、独特の魅力を持ったナンバーです。

星野貴史

Song for…HY

数々のラブソングを手がけてきたHYによる至高のラブソングの一つがこの『Song for…』です。

ピアノの伴奏を優しく支えるバンドサウンドが特徴的な、しっとりとしたスローテンポの楽曲に仕上がっています。

そして何より魅力的なのが、ボーカルを務める仲宗根泉さんの温かく深みのある歌声です。

思い合っているカップルなのに会えないという切ない状況を歌い上げており、遠距離恋愛をしているカップルの方にとっては自分ごとに感じられる1曲だと思います。

羽根佳祐

私の真心アイナ・ジ・エンド

BiSHのメンバーの一人として知られるアイナ・ジ・エンドさんのソロ楽曲。

ジャジーな雰囲気を演出する優しいピアノの伴奏に、アイナさんのハスキーで表現力豊かな歌声が見事にマッチしています。

「自分のことを知ってほしい」と思いを寄せる男性への恋心を吐き出す歌詞もエモーショナルで、グッと来るものがありますね。

この楽曲は岡村靖幸さんが作詞作曲を担当されたということで、その点にも注目したい1曲。

音源ももちろん素晴らしいのですが、ライブで生バンドをバックに歌う姿もかっこいいだろうなと想像してしまいますね。

羽根佳祐

永遠にともにコブクロ

結婚式で流れる曲というイメージがある、コブクロの『永遠にともに』。

優しいメロディーと2人のハーモニーが織りなす壮大なバラードナンバーです。

まさに門出の場面を思わせるAメロ、そしてサビでくり返されるフレーズに、もう1人ではないという意味が感じられます。

そこが結婚式にぴったりなんですよね。

これから結婚する方はもちろん、今一緒にいてくれる人にあらためて感謝を伝えたい方も、歌詞をしっかり味わってみてください。

角口七月