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【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲
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【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲

数えきれないほどの新しい音楽がリリースされる中でも、たくさん生まれるバラードソング。

あなたはどんなバラードがお好きですか?

バラードといえば誰でも歌えるような大ヒット曲もイメージしますが、知る人ぞ知る!みたいな隠れた名曲を知りたくなることもありますよね。

この記事では、近年人気の高いアーティストも交えながら、隠れた名曲として話題の曲から、歌詞がグッとくるようなバラードソングをセレクトしました。

ぜひ、いろいろなバラードの魅力を楽しんでください!

【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲

umbrellaMrs. GREEN APPLE

バラードの新たな魅力を教えてくれる隠れた名曲、それがMrs. GREEN APPLEの『umbrella』です。

2016年リリースの2ndシングル『サママ・フェスティバル!』のカップリング曲でありながら、その深い歌詞は多くのリスナーに共感を呼び、心を揺さぶります。

大森元貴さん、若井滉斗さん、藤澤涼架さんらが紡ぐ、優しくも力強い音の世界がまさに耳に残ります。

どんな時代も変わらずに人々をつなぐ音の力を象徴するような曲で、2024年1月に公開されたドームライブの映像が記憶に新しいですね。

不幸の雨を傘に変えるような、傷ついた心を音色で癒やしてくれる。

そんな胸を打つバラードです。

RAG MUSIC 編集部

口約束iScream

忘れられない旋律と心にしみる歌詞で、リスナーの感情をつかむiScreamの『口約束』。

2024年1月17日発売の2ndアルバム『Selfie』におけるリード曲で、女性たちの繊細な感受性を代弁するとともに、素直ですこし切ない恋心を描いたバラードです。

アコースティックなトラックが際立ち、物語性のある楽曲に仕上がっています。

アルバムに収められた14曲の中でも特に胸に迫る曲であり、RUIさんの演技を含むミュージックビデオも注目ですね。

iScreamの温もり感じるバラードをぜひ、じっくりと味わってみてください。

RAG MUSIC 編集部

The holeKing Gnu

2019年1月にリリースされたKing Gnuのアルバム『Sympa』に収録されている『The hole』は、切なさと深い感情を映し出すバラードで、聴き手の心に染みいる楽曲です。

King Gnuといえば『白日』や『Teenager Forever』といった世に知られた名曲もありますが、この『The hole』は特に内観的な歌詞と、柔らかながらも力強いメロディがリスナーの思索を促します。

MVで表現された男女のもつれた感情が印象的で、ほろ苦い恋の記憶を思い出させるでしょう。

曲を通して感じられる温もりと包容力は、King Gnuの魅力を余すところなく表現しています。

じっくりとした時間に浸りたいとき、心の穴を埋める一助となること間違いなしです。

RAG MUSIC 編集部

愛して、愛され feat. 塩塚モエカ(羊文学)Ryu Matsuyama

多くのリスナーが心に刻むバラードの中で、より深く、ひそやかに寄り添う1曲があります。

それが、Ryu Matsuyamaさんの『愛して、愛され feat. 塩塚モエカ(羊文学)』です。

2020年4月29日のリリースからじんわりと支持を集めるこの曲は、愛の多面性を見事に表現。

名で呼ばれることで確かな存在になり、愛されることで生まれ、憎まれてこそ生きている実感を覚える。

そんな複雑な感情がリリックに込められています。

リスナーの心に優しく響くメロディと、塩塚モエカさんの清楚で強い印象を残すボーカルが調和し、どこかしら救われるような慰めを感じさせてくれるでしょう。

単なる恋愛ソングを超えた、人生そのものを考えさせられる深みがあります。

人を愛し、時には憎むこともある。

そんな人間の感情の機微を感じてみたい方に、ぜひともお聴きいただきたいです。

RAG MUSIC 編集部

想い人緑黄色社会

ピアノの柔らかなイントロが印象的な緑黄色社会の『想い人』。

映画『初恋ロスタイム』の主題歌として2019年にリリースされ、彼らの感情をデリケートにつづった名曲です。

紡がれる言葉一つ一つに深い愛情が込められていて、しっとりとした心地よさがリスナーの胸を打ちます。

その後もライブパフォーマンスなどで多くの人の心を感動させているこの曲は、緑黄色社会の名バラードとして広がり続けていくことでしょう。

長屋晴子さんの高音が冴え渡る歌声と、小林壱誓さんの繊細ながらも力強いギタープレイが交じり合い、リスナーを優しさで包み込んでくれます。

想いを寄せる人への感謝、それを歌にした本作は、あなたの大切な人への想いを再確認させるかもしれませんよ。

RAG MUSIC 編集部

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