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【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲

数えきれないほどの新しい音楽がリリースされる中でも、たくさん生まれるバラードソング。

あなたはどんなバラードがお好きですか?

バラードといえば誰でも歌えるような大ヒット曲もイメージしますが、知る人ぞ知る!みたいな隠れた名曲を知りたくなることもありますよね。

この記事では、近年人気の高いアーティストも交えながら、隠れた名曲として話題の曲から、歌詞がグッとくるようなバラードソングをセレクトしました。

ぜひ、いろいろなバラードの魅力を楽しんでください!

【バラード】邦楽の隠れた名曲。グッとくる曲

東京ケツメイシ

ケツメイシのミディアムバラード『東京』は、リスナーの心にじんわり染みる1曲です。

2005年のアルバム『ケツノポリス4』に収録された作品で、こころが温まる旋律と、独自のヒップホップフレーバーが融合したサウンドは、聴くたびにグッとくるものをもたらします。

上京してからもふるさとを思う繊細な思いが伝わってくるんですよね。

大都市である東京ならではの多くの人の日常や記憶、喜びと哀しみをつなぐ感情。

静かな夜、心に響くこの曲を聴くと、懐かしい日々が目の前に蘇ってくるかもしれませんね。

寂しいときや、誰かを思うときにぜひ聴いてみてください!

RAG MUSIC 編集部

夏休みwacci

wacciさんの『夏休み』は、夏の風物詩である祭の情景を描いた名曲です。

2013年の1stシングル、ブレイク前ということでぜひとも聴いてほしいバラード。

童心に返るような歌詞がどこか懐かしさを感じさせ、リスナーの心にそっと寄り添います。

夏という季節のみずみずしい情感が込められたこの楽曲は、夏の匂いや祭の賑やかさを思い起こさせ、リスナーをあの頃にタイムトラベルさせる力を持っています。

小野さんのベースや横山さんのドラムが奏でる優しいリズムにのせて、橋口さんの歌声が夏の日の思いを心地よく伝えてくれるんです。

日々の騒がしさを忘れ、青春の1ページを思い返したいときにピッタリな1曲です。

RAG MUSIC 編集部

月影ゆず

ゆずさんの『月影』は、彼らのフォークデュオとしてのあたたかな魅力を優しく伝える曲です。

2002年のシングル『またあえる日まで』に収録されたカップリング。

路上ライブからスタートし、多くのファンの心をつかみ続ける彼らの歌が、この曲では静かな夜の背景にしっとりと重なります。

90年代末に大ブレイクを果たしたゆずですが、『月影』にはフォーク、ポップ、カントリーといった幅広いジャンルからの影響が感じられ、リスナーの心を揺さぶるメロディと歌詞が、誰もが経験するかもしれない情感豊かな物語を紡ぎ出しています。

まるで月夜を歩くような、寂しさを抱えつつも温かい光を求める歌。

ゆずさんの歌う『月影』はじんわりと心にしみる、そんな1曲です。

RAG MUSIC 編集部

ツバメ山崎まさよし

山崎まさよしさんの初期の代表曲である『ツバメ』は、日々の暮らしや感情が丁寧に描かれたバラード。

1996年のアルバム『STEREO』に収録されており、ギターの弾き語りでつづられる山崎さんの世界観が光ります。

ふるさとの母を思い、都会の風景とツバメを重ねた歌詞センスがリスナーの心に深く響くはず。

抑えめの演奏もまた、山崎さんの温かみのある声を引き立てます。

聴くたびに感動を呼ぶ本作は、ゆっくりと沈み込みたい夜長にぴったり。

聴いた後は、なんとなく心が洗われるような気分にさせてくれますよ。

RAG MUSIC 編集部

ただそれだけのことがさマルシィ

情熱的なラブバラード、『ただそれだけのことがさ』も要チェックですよ。

こちらはマルシィが制作した曲で、恋愛番組『恋する♥週末ホームステイ 2023春~Sweet Orange Memory~』の挿入歌としても注目を集めています。

その歌詞は失恋した女性が、2人で過ごした幸せな日々を振り返る様子を描く内容。

その中に後悔や、強がるようなニュアンスの言葉がちりばめられているのがポイントです。

久間田琳加さんが出演するドラマ仕立てのMVと合わせて聴いてみましょう。

山本

hugiri

iriさんははヒップホップ/ラップチャートで1位を獲得したアルバム『Groove it』などで知られる実力派のアーティスト。

『hug』は、2024年1月24日にリリースされたピアノバラードです。

本作はJR SKISKIの2023-2024キャンペーンソングとして書き下ろされたもので、雪をテーマに用いた歌詞が心に響きます。

雪が舞う世界を舞台に、ふと思い出す過去の思い出を振り返るときの感情ついてつづられています。

iriさんの歌声は、その独特の響きで音楽の風景を美しく彩ります。

この楽曲は、どこか懐かしさを感じさせるが、新鮮な響きもある、その独自のスタイルが光っています。

感傷的なバラードがお好きな方にはとくにオススメしますよ!

RAG MUSIC 編集部