男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
失恋したとき、人生の節目を迎えたとき、なにか悩みがあるとき……。
そんなときに心に寄り添ってくれるすてきなバラードが聴きたくなったり、カラオケで思い切り歌いたいという方は多いのではないでしょうか?
ですが、バラードと一口に言っても恋愛をテーマにしたもの、人生の応援歌のようなもの、青春を思わせるものなど、さまざまな歌詞が付けられた曲がありますよね!
また、曲調もピアノやストリングスの美しい音色が響くもの、バンドサウンドのロックバラード、アコースティックギターの弾き語りのものなどさまざまです。
この記事では、そうしたたくさんあるバラードの中でも、男性にオススメの曲を一挙に紹介していきますね!
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男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
ラブ・ストーリーは突然に小田和正
はかなさを感じさせるハイトーンボイスとファニーなキャラクターで人気を博し、現在も精力的に活動しているシンガーソングライター、小田和正さん。
トレンディードラマの代表格として知られる『東京ラブストーリー』の主題歌として書き下ろされた『ラブ・ストーリーは突然に』は、当初6thシングル『Oh! Yeah!』のカップリングとして収録されていたナンバーです。
浮遊感のあるアーバンなアレンジは、いま聴いても古さを感じさせない完成度を持っていますよね。
オープニングのギターだけでドラマ作品の名場面がよみがえる、大ヒットも納得のポップチューンです。
(星野貴史)
抱きしめたいMr.Children
1992年リリースのミスチル2枚目のシングルCDです。
最近、携帯電話会社docomoのCMでこの曲が使用され、懐かしさからかこの曲の人気が再燃しています。
まっすぐな歌詞で王道なこのバラードソングは、多くの人の心を動かしました。
Wherever you areONE OK ROCK
この曲が始まるとガンガンに盛り上がったライブ会場が水を打ったように静まり返ります。
ONE OR ROCKこん身のバラード。
約半分が英語歌詞の曲がリスナーの胸にグッと響きます。
心から愛せる人と出会いそして恋に落ち、2人は愛を育み続ける、ずっとキミのそばにいることを誓う、といった歌詞の世界観はワールドワイドに愛の永遠をつづったもの。
動画サイトの書き込み欄に英語の書き込みがたくさん並ぶのも、この曲の魅力が世界に伝わっているからだと思います。
カラオケで歌われると感動させられてしまうバラードソングです。
(瀧乃涙pin句)
猫DISH//
失恋の未練を断ち切れない男性の心情を描いたとても共感できるこの曲、実はシンガーソングライターのあいみょんさんが作詞作曲を担当されたんですよね。
歌詞のテーマになっている未練というのは失恋ソングの中にはよくあるテーマなんですが、この曲では「猫になってでもいいから戻ってきてほしい」という独特な切り口でつづられているんです。
このあたりはさすがあいみょんさんだなと思わされてしまいますが、そんなふうにまで思ってしまっている歌詞の主人公の気持ちを思うとなんとも切なく、もしあなたが実際に過去の恋の未練を断ち切れないでいるとしたら、歌詞に共鳴してしまうはずです。
(羽根佳祐)
奏スキマスイッチ
強い愛情と絆で結ばれた1組のカップルの遠距離恋愛を歌ったこの曲、スキマスイッチの代表曲ですよね!
バラードとしても人気の高い曲なのはもちろん、カラオケでも人気の衰えない名曲の一つですね。
サビの歌詞だけ聴いていると別れや失恋の曲に捉えられますが、歌詞すべてに目を通すと遠距離になっても心がつながったままのカップルの様子が描かれているんですよね。
大橋卓弥さんのなめらかな歌声とすてきな歌詞が胸に響く1曲です。
(羽根佳祐)
ハッピーエンドback number
映画『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』の主題歌で、歌っているのはヒット曲を世に送り出し続けている人気バンド、back numberです。
この曲は片思い中の人やかなわない恋をしている人に支持されている、とても切ないラブソング。
大好きなのに好きな人の側にいることはかなわず、強がって恋を終わらせようとする歌詞の内容には、恋をしていなくても胸を締め付けられてしまいます。
2016年にリリースされた曲ですが、いまだ根強い人気を誇るバラードソングです。
(ささしな)
なんでもないよ、マカロニえんぴつ
感情の変化やストーリー性を感じるサウンドの展開が魅力的な、マカロニえんぴつによる楽曲です。
ピアノの音色だけで構成されるところから少しずつ楽器が加わり、サビや間奏部分では壮大なサウンドへと変化していく点が印象的です。
自分に自信を持てないようす、相手にふさわしい人間であるかを悩むすがたが描かれ、それでも愛しい気持ちが強くなっていくようすへと歌詞も展開していきます。
言葉にならない幸せや愛しい思いをストレートに表現しているところも魅力的な楽曲です。
(河童巻き)