男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
失恋したとき、人生の節目を迎えたとき、なにか悩みがあるとき……。
そんなときに心に寄り添ってくれるすてきなバラードが聴きたくなったり、カラオケで思い切り歌いたいという方は多いのではないでしょうか?
ですが、バラードと一口に言っても恋愛をテーマにしたもの、人生の応援歌のようなもの、青春を思わせるものなど、さまざまな歌詞が付けられた曲がありますよね!
また、曲調もピアノやストリングスの美しい音色が響くもの、バンドサウンドのロックバラード、アコースティックギターの弾き語りのものなどさまざまです。
この記事では、そうしたたくさんあるバラードの中でも、男性にオススメの曲を一挙に紹介していきますね!
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男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
One more time,One more chance山崎まさよし
1996年に公開された映画『月とキャベツ』の主題歌に起用された曲です。
2007年には、大ヒット映画『君の名は』でも知られている新海誠さんが監督をつとめた映画『秒速5センチメートル』の主題歌としても使用されました。
忘れられない恋人の姿をいつまでも探してしまう、男性の切ない心情が描かれたこの曲は、失恋した時に聴くと泣かずにはいられない1曲です。
名曲はやっぱりいつ聴いても名曲ですね。
いつの時代になっても愛される、究極のバラードソングのひとつだと思います。
(ささしな)
ずっと2人で…GLAY
バラードというと切ない内容の楽曲が多いですよね。
しかし、たまには暖かい気持ちになれる楽曲を聴きたくなることもあるでしょう。
そこで紹介したいのが『ずっと2人で』。
こちらは、GLAYのシングルで初のバラードで。
それから曲には、ボーカルのTERUさんがお姉さんの結婚式のために書き下ろしたという感動的なエピソードもあるんですよ。
そのため、愛の素晴らしさを歌う内容に仕上がっています。
ぜひ記念日や結婚式など、大切な日に聴いてみてはいかがでしょうか。
(山本)
me me sheRADWIMPS
RADWIMPSは、野田洋次郎節ともいえる独特な視点でこれまで数々の恋愛ソングを手掛けてきました。
『me me she』と書いて「女々しい」と読むこの曲も、まさに彼らだから作り上げられた名バラードの一つです。
歌詞の中には、元恋人への未練を断ち切れないとある男性の恋心がつづられています。
この男性は彼女から別れを告げられてしまったけれども、「100歳になっても一緒にいよう」と約束したことをいまだに忘れられない様子。
歌詞には「2085年」と具体的な年号が登場しますが、これはボーカルの野田さんが100歳になる年号で「もしかすると実話なのかも」と思わされるロマンチックさがあります。
しかし、そういったところも含めて、歌詞に登場する男性をこの曲ではバッサリ「女々しい」と言い、タイトルの由来になっています。
しかし、どれだけ女々しいと言われようとも、それでも元恋人の女性のことが好きなんだという真っすぐすぎる愛の気持ちに共感できる男性も多いのではないでしょうか?
(羽根佳祐)
桜河口恭吾
「本当の幸せは、自分の大切な人が幸せでいること」という言葉はどこかで聞いたことがあるかもしれませんが、その言葉に共感している男性に聴いてほしいのがこの曲です。
タイトルに「さくら」と付く楽曲はたくさんありますが、この曲はその中でもとびきり美しい聴き心地と歌詞を持つ楽曲と言えるでしょう。
とくに河口恭吾さんの美しいハイトーンボイスは、聴いているだけで心が洗われるよう。
また歌詞についても、冒頭から歌われる「そばにいて君を笑顔にするよ」という内容は、「愛してる」という表現を使わずとも心に伝わる最高のラブソングかもしれません。
(羽根佳祐)
どうしてNovelbright
ヒット曲を数多く手掛けている、ロックバンド、Novelbright。
2022年には初となる武道館ライブを開催したことでも話題となりましたよね。
その武道館ライブで披露され、ファンからの熱い要望を受けてリリースされたのが『どうして』です。
この楽曲は、失恋と後悔を歌った王道のラブバラード。
ちなみにこの楽曲のMVは、豪華な役者陣が出演したことでも知られているんです。
ぜひ合わせてチェックしてみてくださいね。
(山本)
離したくはないT‐BOLAN
本当は別れたくないけれど、そうするしかないという気持ちを歌った楽曲が、『離したくはない』です。
こちらを手掛けたのは、ロックバンドのT-BOLAN。
もちろん聴いたことのある方も多いと思うのですが、世代を問わず愛され続けている名曲です。
森友嵐士さんのハスキーかつパワフルな歌声が、胸にしみますよね。
ちなみにこの曲を久々に聴くと、思っていた歌詞と違う気がしたという経験のある方もいるのではないでしょうか。
というのも、シングル版とアルバム収録版では一部の歌詞が変更されているんです。
ぜひ、その違いも楽しんでいただけたらと思います。
(山本)
僕の名前をback number
失恋から立ち直り中の方に聴いてほしいのが、『僕の名前を』です。
こちらを歌うのは、数々の名バラードを生み出したback number。
この楽曲は、映画『オオカミ少女と黒王子』のために書き下ろしたもので、歌詞の中ではキャラクターの、恋愛することへの不安感や怖いと思う気持ちが描かれています。
もちろん、映画を見ていなくても十分感情移入できるので、まずは聴いてみてくださいね。
スローテンポなので、カラオケ初心者の方が挑戦するのにもオススメですよ。
(山本)