ラブバラードの名曲選。最新から定番曲まで紹介
音楽を聴くのが好きな方の中には、さまざまな形の愛が描かれたラブバラードを聴くのがとくに好きだという方も多いのではないでしょうか?
とくにご自身が片思い中だったり失恋中だったりすると、自分の気持ちに重なるような歌詞に励まされることもよくありますよね!
この記事では、そんなさまざまなシチュエーションや気持ちを歌ったラブバラードの名曲を一挙に紹介していきます。
片思いや失恋のような切ない曲から、仲睦まじく寄り添い合うカップルを描いた幸せな曲まで幅広く選びましたので、あなたの心情にピッタリな1曲を探してみてください。
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ラブバラードの名曲選。最新から定番曲まで紹介
シャッター優里
メジャー2作目の配信限定シングル『ドライフラワー』の大ヒットにより注目を集めたシンガーソングライター・優里さんのメジャー6作目の配信限定シングル曲。
自身のYouTubeチャンネルでカメラマンを務めているメンバーのために書き下ろされた楽曲で、アコースティックギターの繊細な音色が歌詞の切なさとリンクしていますよね。
大切な人を失ってしまった喪失感が描かれているメッセージは、一人になって初めてわかる後悔を感じさせられるのではないでしょうか。
失恋の経験がある方なら共感してしまうであろう、リアルな情景描写が心に刺さるナンバーです。
(星野貴史)
カタオモイAimer
印象的な歌声とクールな表現力で、若い世代を中心に注目を集めている女性シンガー・Aimerさんの楽曲。
デビューから5年間で作り上げた「Aimerの世界観を壊す」というコンセプトで制作された4thアルバム『daydream』に収録されている楽曲で、ストリーミングを中心に1億回を超える累計再生回数を記録したロングヒットナンバーです。
大切なパートナーと人生を歩いていく情景が描かれた歌詞は、未来を思い描くカップルにとって共感してしまうメッセージですよね。
ソウルフルなメロディーが恋人との時間を彩ってくれる、ずっと聴いていたくなるバラードナンバーです。
(星野貴史)
奏(かなで)スキマスイッチ
数々のアーティストによるカバーや複数のタイアップでも知られる、音楽ユニット・スキマスイッチの2作目のシングル曲。
ユニットとして歴史的なロングヒットを記録した楽曲である反面、その人気ぶりからライブで必ず歌わなければならないというプレッシャーに悩んだという逸話があることをご存じでしたでしょうか。
離れていってしまう大切な人への愛を描いた歌詞は、美しく哀愁を帯びたメロディーに乗せることで切なさをさらに加速させていますよね。
失恋の寂しさがアンサンブル全体から感じられる、スキマスイッチの代表曲にして珠玉のバラードナンバーです。
(星野貴史)
Love SongUru
透明感のある歌声とミステリアスな存在感が話題を呼び、メジャーデビュー前にYouTubeのチャンネル登録者が14万人を超えるという異例の記録を打ち立てたシンガーソングライター・Uruさんの11作目のシングル曲。
テレビドラマ『推しの王子様』の主題歌として起用された楽曲で、シャッフルビートの軽快なリズムと厚みのあるピアノサウンドのコントラストが絶妙なバラードナンバーです。
奥行きのある歌声に乗せたストレートなメッセージは、やさしいメロディーとともに心の奥底に届くのではないでしょうか。
大切な存在の大きさを再確認させてくれる、ハートフルなラブバラードです。
(星野貴史)
365日Mr.Children
ミスチルの愛称で知られ、いまやJ-POPシーンにおいて知らないリスナーはいないほどのモンスターバンドとなった4人組ロックバンド・Mr.Childrenの楽曲。
16thアルバム『SENSE』に収録されている、NTT東日本およびNTT西日本のCFタイアップソングとして起用されたナンバーです。
愛しい気持ちがあふれたストレートな歌詞とやわらかい歌声やメロディーは、聴いていて大切な人を思い浮かべてしまう不思議な引力を感じさせてくれますよね。
結婚式の定番曲としても知られている、シングルでないにもかかわらずミスチルの代表曲として人気が高いバラードナンバーです。
(星野貴史)
NAOHY
地元である沖縄県を拠点に、音楽活動を併用してナチュラルブランドのプロデュースもおこなっている4人組ミクスチャーバンド・HYの楽曲。
4thアルバム『Confidence』に収録されており、パワフルな歌声に重なるゴスペルの神々しさに圧倒されてしまいますよね。
友人の実体験がベースとなっているという残酷なやさしさから離れられない心情を描いた歌詞は、どうしても気持ちと理屈を切り離せない恋愛におけるリアリティーを感じられるのではないでしょうか。
苦しくも真っすぐな恋心に共感してしまう方も多いであろう、バラードの名曲です。
(星野貴史)