切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。
大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。
さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。
この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。
人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。
もくじ
- 切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
- SoranjiMrs. GREEN APPLE
- すずめ feat. 十明RADWIMPS
- ヒトツボシKOH+
- 瞳を閉じて平井堅
- 月のしずくRUI
- Wherever you areONE OK ROCK
- ただいま手嶌葵
- ただそれだけのことがさマルシィ
- きみのうた安田レイ
- 残ってる吉澤嘉代子
- 星月夜由薫
- 木蓮の涙Stardust Revue
- ひまわりの約束秦基博
- 奏スキマスイッチ
- Lemon米津玄師
- 366日HY
- One more time,One more chance山崎まさよし
- 裸の心あいみょん
- 逢いたくていまMISIA
- TRUE LOVE藤井フミヤ
- やさしいキスをしてDREAMS COME TRUE
- 蕾コブクロ
- ドライフラワー優里
- Lovers AgainEXILE
- 三日月絢香
- 明日への手紙手嶌葵
- 恋音と雨空AAA
- Pale Blue米津玄師
- また逢う日まで平井大
- ジュリアンPRINCESS PRINCESS
- SAY YESCHAGE and ASKA
- あなたがいることでUru
- 最後の言い訳徳永英明
- 昨日の君に花束をforte minor
- 虹菅田将暉
- 愛が止まらないWink
- ラブレターTHE BLUE HEARTS
- 愛しい人よGood Night…B’z
- とんぼ長渕剛
- もうひとつの土曜日浜田省吾
- エヴリデイJITTERIN’JINN
- 薔薇のように咲いて 桜のように散って松田聖子
- カブトムシaiko
- 笑えればウルフルズ
- ノーチラスヨルシカ
- 大きな玉ねぎの下で爆風スランプ
- ハッピーエンドback number
- CROSS ROADMr.Children
- 接吻ORIGINAL LOVE
- このまま君だけを奪い去りたいDEEN
- 僕が一番欲しかったもの槇原敬之
- 部屋とYシャツと私平松愛理
- もう君がいないFUNKY MONKEY BABYS
- 炎LiSA
- 何も言えなくて…夏THE JAYWALK
- すばらしい日々UNICORN
- Deep River宇多田ヒカル
- 目を閉じておいでよBARBEE BOYS
- プロローグUru
- to UBank Band with Salyu
- 月光鬼束ちひろ
- 碧い瞳のエリス安全地帯
- home木山裕策
切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
SoranjiMrs. GREEN APPLE
つらいことや苦しいことがあると、自分の存在意義を疑いたくなってしまうこともあるでしょう。
そんなときに「あなたはこの世でたった一人の尊い存在、だから生きて!」と強く存在を肯定してくれる楽曲です。
希望を持ち続けることや、失敗しても次につなげるためにくじけず立ち向かうことは、簡単ではありません。
ですが、諦めてしまったらそこで終わり。
生きていれば必ず明日がきて、昨日よりもいいことが起こるかもしれない、『Sorangi』はそんな生きる希望を与えてくれる1曲です。
(ゆり)
すずめ feat. 十明RADWIMPS
TikTokを中心に活動し人気を集めている十明さんが歌う、映画『すずめの戸締り』の主題歌です。
透明感のある歌声や印象的な息づかい、ミステリアスなサウンドが、一度聴いたら頭から離れないと話題に!
映画の世界観が見事に表現されていると、映画ファンからも称賛の声が集まっています。
命のはかなさや支え合える存在、自分の気持ちに自ら気づいて素直に認めることの大切さを改めて気づかせてくれる1曲であり、聴き終わったあとは、支えてくれる身近な人をより大切にしようと思えるはずです。
(ゆり)
ヒトツボシKOH+
好きな人を残してこの世から去っていくつらさや、愛する人の幸せを願う気持ちを歌った、女優の柴咲コウさんがKOH⁺名義でリリースした楽曲です。
作詞作曲は、本曲を主題歌に起用した映画『沈黙のパレード』の主演を務めた福山雅治さんが担当しています。
先立った愛する人がもし、この曲のように思ってくれていたとしたら、一緒に過ごした日々の思い出は心の奥に大切にしまいつつ、天国で心配させないためにも、顔を上げて生きていこうと思えるような気がしませんか?
(ゆり)
瞳を閉じて平井堅
長澤まさみさんと森山未來さんが主演した大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌だったのが平井堅さんの『瞳をとじて』です。
2004年にリリースされたシングルでオリコンシングルチャートで第2位にランクインし、100万枚を売り上げミリオンセラーを達成しています。
大事な人との別れを歌った歌詞が映画のストーリーとも相まって、胸が締め付けられるほど切ないんですよね。
日本だけでなく海外のアーティストにもカバーされている名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
(濱田卓也)
月のしずくRUI
2003年に公開された映画『黄泉がえり』の作中で、柴咲コウさんが演じた歌手RUIが歌ったのが『月のしずく』です。
実際にRUI名義でリリースされ、オリコンシングルチャートで第1位を獲得しました。
古い言い回しがたくさん使用された神秘的な歌詞は、楽曲の幻想的な雰囲気ともマッチしています。
また役名であるRUIは「涙」から来ているそうで、曲名の『月のしずく』とも相性ピッタリなんですよね。
ぜひ映画もご覧になってみてください!
(濱田卓也)
Wherever you areONE OK ROCK
たった一人の、愛する人への熱い思いが詰め込まれた珠玉のラブソング。
ボーカルのTakaさんの、甘く切ない歌声が心の奥深くまで響き渡ります。
海外でも積極的に活動しているロックバンドの作品らしい、ストレートな愛情表現が並べられた楽曲です。
日本人の愛情表現はクールだったり間接的過ぎたりして、相手によっては「彼、彼女が本当に自分を愛してくれているのかわからない」と不安に思わせてしまうことも。
愛情を言葉にするのが苦手な方は、曲を一緒に聴きながらさりげなく伝えるのもよいかもしれませんね。
(ゆり)
ただいま手嶌葵
唯一無二の歌声を持つ歌手、手嶌葵さんが2021年にリリースした7枚目のシングルが『ただいま』です。
綾瀬はるかさんと、高橋一生さんが出演した、TBS系日曜劇場『天国と地獄〜サイコな2人〜』の主題歌に起用されました。
美しいピアノのイントロに続いて登場する、耳元でささやかれているかのような手嶌さんのウィスパーボイスが魅力的なんですよね。
ウッドベースやアコースティックギターによるあたたかいサウンドも、聴いていると心に響きます。
(濱田卓也)