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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲

聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。

大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。

さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。

この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。

人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。

もくじ

切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲

冬と春back number

リリースから時間がたっても色あせることのない、感情豊かな楽曲を生み出し続けるback number。

2024年1月24日には彼らの音楽の才能が輝く名曲『冬と春』がリリースされました。

本作は失恋してしまったとある女性の気持ちをつづったバラード。

とくに注目したいのは、彼女の複雑な心情を冬に積もって春には溶ける雪とともに映し出した歌詞の世界観です。

清水依与吏さんが監督を務め、石井杏奈さんが名演技を見せるMVは必見です。

悲しみを美しく表現しているback numberの楽曲は、心に直接語りかけてきます。

失恋を乗り越える勇気を与える1曲として、とくに失恋を経験した方にオススメしたい1曲です。

RAG MUSIC 編集部

ヒトツボシKOH+

好きな人を残してこの世から去っていくつらさや、愛する人の幸せを願う気持ちを歌った、女優の柴咲コウさんがKOH⁺名義でリリースした楽曲です。

作詞作曲は、本曲を主題歌に起用した映画『沈黙のパレード』の主演を務めた福山雅治さんが担当しています。

先立った愛する人がもし、この曲のように思ってくれていたとしたら、一緒に過ごした日々の思い出は心の奥に大切にしまいつつ、天国で心配させないためにも、顔を上げて生きていこうと思えるような気がしませんか?

ゆり

SoranjiMrs. GREEN APPLE

つらいことや苦しいことがあると、自分の存在意義を疑いたくなってしまうこともあるでしょう。

そんなときに「あなたはこの世でたった一人の尊い存在、だから生きて!」と強く存在を肯定してくれる楽曲です。

希望を持ち続けることや、失敗しても次につなげるためにくじけず立ち向かうことは、簡単ではありません。

ですが、諦めてしまったらそこで終わり。

生きていれば必ず明日がきて、昨日よりもいいことが起こるかもしれない、『Sorangi』はそんな生きる希望を与えてくれる1曲です。

ゆり

谺する菅田将暉

菅田将暉さんが2024年1月25日に配信リリースした『谺する』は、映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の世界観を彩る楽曲です。

俳優業と音楽活動の双方で活躍する菅田さんは、この曲で物語の主人公の感情を繊細に歌い上げています。

実直な歌声で紡がれる歌詞には、失われた日々への悲しみと、未来への希望が見事に溶け合っており、リスナーの心を揺さぶります。

暗闇の中で一筋の光を探し続けるような、そんな切迫感と温もりが共存する本作は、戦い抜いたすべての人に贈りたいバラード。

ぜひ一度、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。

RAG MUSIC 編集部

すずめ feat. 十明RADWIMPS

TikTokを中心に活動し人気を集めている十明さんが歌う、映画『すずめの戸締り』の主題歌です。

透明感のある歌声や印象的な息づかい、ミステリアスなサウンドが、一度聴いたら頭から離れないと話題に!

映画の世界観が見事に表現されていると、映画ファンからも称賛の声が集まっています。

命のはかなさや支え合える存在、自分の気持ちに自ら気づいて素直に認めることの大切さを改めて気づかせてくれる1曲であり、聴き終わったあとは、支えてくれる身近な人をより大切にしようと思えるはずです。

ゆり

12月森山直太朗

冬の寒さが身に染みる12月。

そんな季節に心にしみるのが、森山直太朗さんの『12月』です。

美しいメロディーラインとせつない歌詞が特徴の本作は、切ない恋の情景を描き出しています。

隠れた名曲としてファンに支持されていたこの曲は2005年に配信でリリース後、2作目のベストアルバム『大傑作撰』に2016年版が収録されたことで初CD化。

改めて、彼の歌詞世界の深さを感じさせる楽曲です。

直太朗さんの歌声には、冬に合う温かさと柔らかさがあり、リスナーの心を優しく包み込んでくれる何かを感じるのですよね。

冷たい風が吹くとき、暖かい部屋でじっくりと聴きたい名曲です。

歌声が心に寄り添い、あたたかな光を与えてくれるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

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