切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。
大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。
さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。
この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。
人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。
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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲
谺する菅田将暉
菅田将暉さんが2024年1月25日に配信リリースした『谺する』は、映画『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』の世界観を彩る楽曲です。
俳優業と音楽活動の双方で活躍する菅田さんは、この曲で物語の主人公の感情を繊細に歌い上げています。
実直な歌声で紡がれる歌詞には、失われた日々への悲しみと、未来への希望が見事に溶け合っており、リスナーの心を揺さぶります。
暗闇の中で一筋の光を探し続けるような、そんな切迫感と温もりが共存する本作は、戦い抜いたすべての人に贈りたいバラード。
ぜひ一度、じっくりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
月のしずくRUI
2003年に公開された映画『黄泉がえり』の作中で、柴咲コウさんが演じた歌手RUIが歌ったのが『月のしずく』です。
実際にRUI名義でリリースされ、オリコンシングルチャートで第1位を獲得しました。
古い言い回しがたくさん使用された神秘的な歌詞は、楽曲の幻想的な雰囲気ともマッチしています。
また役名であるRUIは「涙」から来ているそうで、曲名の『月のしずく』とも相性ピッタリなんですよね。
ぜひ映画もご覧になってみてください!
(濱田卓也)
Lemon米津玄師
2018年にリリースされた米津玄師さんの8枚目のシングル『Lemon』。
この曲は石原さとみさんが主演のドラマ『アンナチュラル』の主題歌にもなっていました。
ドラマのヒットもありますが、それ以上にロングヒットとなり街中でもテレビからもよく耳にしましたし、その年を代表する1曲にもなりました。
誰にでも思い当たる節のある気持ち、とまではいかないまでも誰の心にも響く、感動的な歌詞に涙した人も多いはず。
聴き飽きることのない名曲です。
(うたたね)
藍スキマスイッチ
イントロの切ないギターのフレーズから始まる『藍』は、恋のもどかしさと切なさを描いたスキマスイッチの名バラードです。
この曲が生まれた背景には、なんと10回の書き直しという苦労がありました。
2006年のリリースから時が流れても色あせることなく、リスナーの心をつかんで離さない本曲。
ファンには人気の高い名曲でしたが、2023年に亀田誠治さんによるリアレンジ版も話題になりました。
複雑に絡み合った感情を繊細に言葉にした歌詞は、誰もが一度は経験するであろう、恋愛の葛藤をリアルに伝えています。
タイトルが「愛」と「藍」を掛けた言葉遊びである点も、スキマスイッチらしいセンスの光る部分。
ぜひ、切ない思いを抱えた夜、寂しいときのそばに置いてほしい1曲です。
瞳を閉じて平井堅
長澤まさみさんと森山未來さんが主演した大ヒット映画『世界の中心で、愛をさけぶ』の主題歌だったのが平井堅さんの『瞳をとじて』です。
2004年にリリースされたシングルでオリコンシングルチャートで第2位にランクインし、100万枚を売り上げミリオンセラーを達成しています。
大事な人との別れを歌った歌詞が映画のストーリーとも相まって、胸が締め付けられるほど切ないんですよね。
日本だけでなく海外のアーティストにもカバーされている名曲なので、ぜひ聴いてみてください!
(濱田卓也)
ひまわりの約束秦基博
2014年にリリースされた秦基博さんの17枚目のシングルのこの曲は映画『STAND BY ME ドラえもん』の主題歌として、子供から大人まで愛されているバラードソング。
秦基博さんの歌声は鳥肌の立つほど、繊細で心の奥底にまで入り込んで心をキュッとつかまれるような、そんな魅力があります。
そんな魅力のある歌声が相まって、泣ける、そして感動するバラードソングに仕上がっています。
誰もがふんわりとした優しい気持ちになれる1曲ですよね。
(うたたね)