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切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲

聴くと胸が締め付けられる、切ないバラードソングを紹介します。

大切な人との別れや、恋愛に失敗して落ち込んだとき、ふっと戻れない過去を思い出したとき……。

さまざまなことが起こる人生の中で、しんみりとした気持ちになる瞬間があると思います。

この記事では、そんなときに聴いてほしいオススメのバラードソングを集めました。

人気の名曲から最近のヒットソングまでセレクトしたので、あなたの気持ちに寄り添う曲を見つけて、心のデトックスをしてみてくださいね。

切ないバラードソング。泣ける邦楽の名曲

僕が一番欲しかったもの槇原敬之

2004年にリリースされた槇原敬之さんの32枚目のシングル『僕が一番欲しかったもの』。

とても心が温まるナンバーでファンだけでなく人気の高い1曲です。

心に突き刺さる、感動する名曲が多い槇原さんの楽曲ですがこの曲もとても刺さる、心のお守りにしたいような1曲です。

曲を聴かずに歌詞だけを読んでいるとまるで昔話のような、物語のような始まり。

たんたんと物語は進んでいくのですがクライマックスには感動がブワーッと押し寄せてくる、そんなナンバーです。

うたたね

碧い瞳のエリス安全地帯

安全地帯といえば80年代から90年代にかけて、日本のみならずアジアの各国で絶大な人気を誇ったバンドです。

彼らは数多くの切ないバラードを歌ってきました。

この『碧い瞳のエリス』もそのひとつです。

玉置浩二さんの歌声が心に染みわたるようなバラードソングですよね。

カブトムシaiko

デビュー以来、ずっと女の子の味方、共感できる恋愛ソングを歌い続けているaikoさん。

ヒット曲はたくさんありますがこの曲『カブトムシ』はaikoさんを代表する1曲ですよね。

この曲は1999年にリリースされたaikoさんの4枚目のシングルでせつない女の子の気持ちがギュッと詰まったラブバラード。

カラオケソングとしても人気の高い1曲ですよね。

どの年代の女性が聴いても胸がギュッと、ちょっとだけ苦しくなってしまうような悲しさのあるラブバラードです。

うたたね

Deep River宇多田ヒカル

宇多田ヒカルさんのバラードソング、数多くありますがこの『Deep River』は心に染みる、タイトル通り深い川の底に沈んでいるような気持ちになる1曲です。

この曲は2002年にリリースされた宇多田さんの3枚目のアルバム『DEEP RIVER』に収録されています。

とても深い、意味のある歌詞にとても考えさせられる、そして胸が締め付けられるような気持ちになる1曲で泣きたい気分の時に聴くときっと知らずしらずのうちに泣いている、という泣ける1曲です。

うたたね

SAY YESCHAGE and ASKA

CHAGE and ASKAの『SAY YES』といえば、いわずと知れた名曲でしょう。

日本のみならずアジア、とくに台湾では絶大な支持を得ているバラードです。

当時大ヒットしたドラマ『101回目のプロポーズ』の主題歌でもあります。

この曲を聴くだけで、あのドラマの場面がいろいろと浮かんできますね。

昨日の君に花束をforte minor

forte minorはシンガーソングライターの石黒文野さんがボーカルを務める4人組バンド。

普段はそれぞれのメンバーがバンド、ソロ問わずに活躍していますが、このバンドでは、ボーカルの石黒さんのソロ楽曲をバンドで表現しています。

この『昨日の君に花束を』も彼女がソロで弾き語りで演奏していた曲ですが、バンドアレンジになってより心に迫るバラードに仕上がっていますよね。

とあるカップルのケンカと仲直りの様子、そして「そんなことを繰り返しながらこれから先もずっと一緒に過ごすんだろうな」という気持ちが歌われています。

羽根佳祐