心が洗われる美しい曲。ピアノによるバラードJ-POP、邦楽

なみしぐさ野田洋次郎

RADWIMPSのボーカルとして知られる野田洋次郎さんがソロ名義でリリースした『なみしぐさ』。

Netflix映画『パレード』の主題歌として2024年2月29日にリリースされました。

本作は、離ればなれになった息子を探す母親の旅と心の葛藤を描く物語に寄り添う1曲です。

歌詞はこの世に大切な人を残してあの世へと旅立ってしまう人の目線でつづられており、大切な人を思う気持ちが痛いほど伝わってきます。

そしてその感情を野田さんならではの言葉で紡がれているのが、この曲の最大の魅力なんですよね。

ぜひとも歌詞を見ながら聴いていただき、この曲の世界観にどっぷりと浸ってみてください。

（RAG MUSIC 編集部）

なんでもないよ、マカロニえんぴつ

ピアノの音が織りなすメロディが心を豊かにする『なんでもないよ、』は、誰もが内に抱える繊細な感情を揺さぶります。

はっとりさんの透き通る歌声とピアノの柔らかな響きが融合し、リスナーをゆったりとした心地よさに包み込む。

さりげない日常に寄り添う歌詞は、どこか懐かしさを感じさせつつも新鮮さを失わない。

馴染み深いシーンが綴られながら、素直な感情表現が聴衆の共感を呼びます。

愛や日々の生活の中での小さな幸せを見つめ直したくなる、そんな一曲です。

デジタルデバイスを手放し、穏やかな時間を楽曲と共に過ごすことをオススメします。

（RAG MUSIC 編集部）

やえ日食なつこ

やわらかな春の日差しに包まれるような優しさを感じるバラード『やえ』。

本作は、女性シンガーソングライターの日食なつこさんが奏でるピアノが印象的です。

その軽やかなピアノとストレートな歌声が心地よく響き、聴いていると自然に涙が流れてくるほど切ない気分にさせてくれます。

とくにサビの裏声がとてもはかない雰囲気を感じさせてくれるので、つらいときに涙を流して楽になるための曲としてもオススメ。

サビ直後の力強い歌い方に変わる部分も美しいので、そこにもぜひ注目して聴いてみてくださいね！

（ユウキ）

hugiri

iriさんははヒップホップ/ラップチャートで1位を獲得したアルバム『Groove it』などで知られる実力派のアーティスト。

『hug』は、2024年1月24日にリリースされたピアノバラードです。

本作はJR SKISKIの2023-2024キャンペーンソングとして書き下ろされたもので、雪をテーマに用いた歌詞が心に響きます。

雪が舞う世界を舞台に、ふと思い出す過去の思い出を振り返るときの感情ついてつづられています。

iriさんの歌声は、その独特の響きで音楽の風景を美しく彩ります。

この楽曲は、どこか懐かしさを感じさせるが、新鮮な響きもある、その独自のスタイルが光っています。

感傷的なバラードがお好きな方にはとくにオススメしますよ！

（RAG MUSIC 編集部）

明日への手紙手嶌葵

ピアノの澄んだ響きが耳を慈しみながら、胸の奥深くに響く旋律。

『明日への手紙』はそんな穏やかでありながら、ほろ苦い感情を呼び覚ますバラードです。

切なさを帯びたメロディに乗せて届けられる歌詞は、聴く者の心の琴線に触れ、日常の喧噪を忘れさせるほど。

音楽を通じて綴られる小さな物語は、きっと多くの人々に共感を呼び起こします。

ピアノが奏でる温かみのある音色と、優しさ溢れるボーカルが一体となり、あなたの心をゆっくりと癒やしてくれるでしょう。

（RAG MUSIC 編集部）

再会 (produced by Ayase)LiSA×Uru

感動と哀愁を誘うピアノの旋律が耳に残る『再会』は、聴く者の心を揺さぶるバラードです。

LiSAさんの透き通るような歌声と、Uruさんの深みのある表現力が絶妙に融合し、冬の情景が目に浮かぶような曲に仕上がっています。

プロデューサーAyaseさんの手掛ける繊細なピアノは、切なさと温もりを同時に感じさせますね。

一度聴けば忘れられない、二人の歌手の響き合うハーモニー。

寒い季節にぴったりの、心を温める一曲です。

静かな夜にじっくり聴きたくなる、オススメのナンバーでしょう。

（RAG MUSIC 編集部）