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心が洗われる美しい曲。ピアノによるバラードJ-POP、邦楽

バラード調の曲には温かいメッセージや切ない物語などがつづられており、心にグッと突き刺さる曲がたくさんありますよね!

そんなバラードソングを思い出してみると、ピアノの音が印象に残っていませんか?

ピアノの音って美しくて切なさもあって、ときに壮大に楽曲に華を添える役割を果たしていますよね。

この記事では、そうしたピアノが美しいバラードソングを紹介していきます!

ピアノで弾く曲をお探しの方にも、もちろん参考にしていただけると思います。

切なくて泣ける曲、美しくて心が洗われるような曲などさまざまな曲をピックアップしましたので、ぜひじっくりと味わってくださいね。

心が洗われる美しい曲。ピアノによるバラードJ-POP、邦楽

心得Uru

ドラマ『風間公親-教場0-』のエンディングテーマとしても話題なのが『心得』です。

こちらはシンガーソングライターのUruさんがドラマの原作小説からインスパイアされて書下ろしたバラードソング。

ストーリーの中では語られることのない主人公の優しさや孤独を描いています。

どこか寂しくもあり温かくもある歌詞に胸が熱くなります。

それから歌詞のメッセージ性を引き立てている優しい歌声にも注目しながら聴いてみてください。

山本

Birthdayくるり

音楽性を柔軟に変化させつつ、時代に迎合しないスタイルで独自のポジションで活動を続ける人気バンド、くるりの60年代風のフィーリングが魅力的な軽快なポップソング『BIRTHDAY』は、2005年にリリースされた14枚目のシングル曲です。

独特の視点で描かれる詩情豊かな歌詞が、他の誕生日ソングとは違った雰囲気でセンスの良さを感じますよね。

ピアノでこの曲を弾く場合は、跳ねたリズムを表現するために左手のベースラインが非常に重要となってくるのですが、難しい場合はテンポを落として弾いてみましょう。

淡々と展開していくメロディも、単になぞっていくだけではなく歌詞を思い浮かべながら表情をつけて弾くことを意識してみてください!

KOH-1

OH MY LITTLE GIRL尾崎豊

社会現象になるほどの圧倒的なカリスマ性で若者を魅了しながらも、26歳という若さで急逝してしまったシンガーソングライター、尾崎豊さん。

名盤『十七歳の地図』の収録曲でありながらもリリース当時は注目を集めなかった『OH MY LITTLE GIRL』は、尾崎豊さんの死後に14作目のシングルとしてリカットされ、ミリオンセラーを記録しました。

フックのあるコード進行による印象的なピアノと特徴的な歌声で紡がれるメロディーの融合は、壮大でありながら繊細な世界を描いていますよね。

時代を越えても色あせない、尾崎豊さん最大のヒットチューンです。

星野貴史

Drifter原田郁子

ぽつりぽつりと語りかけるような歌声と、ピアノの美しい音色が胸に響きます。

バンド、クラムボンでボーカルを務めている原田郁子さんによるソロ楽曲で、2008年にリリースされた『気配と余韻』に収録されています。

たとえば「ちょっと心が疲れてしまったな」「将来どうなってしまうのか不安だな」そういう気持ちを抱いたときに、この作品が寄り添ってくれるはず。

自分のこれまでとこれからに思いをはせながら、聴いてみてください。

荒木若干

愛にできることはまだあるかいRADWIMPS

この曲は大ヒットしたアニメ映画『天気の子』の主題歌になっていたこともあり、世代を問わずにとても有名な1曲ですよね。

ピアノの旋律がきれいでしっとりとしたバラードなのですが、ものすごく強い芯を感じるナンバーでどんな年代、環境の方が聴いても心にグッと響くものがあるのではないでしょうか?

心の中にいる、大切な誰か、その人の教えを胸に強く生きていけたらな、と思わせてくれる何かつらいことがあった時にはお守りにしたいような1曲です。

うたたね