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春に聴きたいバラードの名曲、おすすめの人気曲

大切な人と別れたり、新しい誰かと出会ったり……。

春は卒業などで住み慣れた場所から離れ、新たな場所で新たな生活を始めるという人も多いですよね。

この記事ではそんなさまざまな変化を迎える春に聴いてほしい、春のバラードの名曲を紹介します。

「春の名曲が知りたい」「あの卒業ソングをもう一度聴きたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最近の春ソングから言わずと知れた名曲まで、たっぷりお届けします。

きっと懐かしい記憶や、忘れられない恋の記憶がよみがえりますよ。

春に聴きたいバラードの名曲、おすすめの人気曲

桜の木の下MACO

テイラー・スウィフトさんの『We Are Never Ever Getting Back Together』を日本語カバーしたことから注目を集めたシンガーソングライター、MACOさん。

AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』の挿入歌として書き下ろされた、13作目の配信シングル曲『桜の木の下』は、透明感のある歌声で紡がれる叙情的なメロディーが心に響きますよね。

桜とともに大切な人との出会いを思い出す歌詞の世界観は、ご自身の経験と重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。

春の風景に溶け込むようなアレンジが秀逸な、ずっと聴いていたくなるバラードナンバーです。

星野貴史

スプリングreGretGirl

桜の花が舞い落ちる中で感じる、切なくも甘美な感情を映し出すのがreGretGirlの『スプリング』です。

2020年にリリースされたこの1曲は、新しい季節の訪れとともに、色々な変化を前にして心が揺れ動く瞬間を鮮やかに描いています。

ポップながらもどこか懐かしいメロディが聴く人の胸を打ち、明るくもどこか切ないエモーショナルな歌詞と相まって、たくさんのファンの心に響いています。

変わりゆく環境の中で新たな一歩を踏み出すすべての人へのエールにも感じられる。

春の始まりにぴったりの1曲を、あなたにも聴いてほしいですね。

RAG MUSIC 編集部

春雷米津玄師

桜の花びらが舞う春の情景と共に、ぴったりの曲があります。

米津玄師さんのアルバム『BOOTLEG』に収録されている『春雷』です。

この楽曲は2017年の作品で、新しいスタートを切る季節のエモーションを描いています。

優しさと切なさが交錯するメロディが、心に寄り添いながらもあなたを春のドラマへといざないます。

本作では、出会いという春の喜びと、それに随伴する別れの哀しみを、米津玄師さん独特のリリカルな世界観で表現しています。

感情の起伏を見事に描き出した曲は、新たな場所へと旅立つあなたを力強く支えてくれるでしょう。

ぜひ、新生活のバックミュージックとして、または大切な人との想い出を作る時間に、春雷を聴いてみてください。

RAG MUSIC 編集部

桜前線小柳ルミ子

1976年にリリースされた小柳ルミ子さんの『桜前線』は、春の幕開けとともに訪れる新たな始まりを優しく切ないメロディで描いています。

歌詞の中では、日本の各地を巡る旅の情景と心の移り変わりが繊細につづられており、失ったものへの思いや新しい季節の始まりに対する期待が交錯しています。

春に思いを馳せながら聴きたい小柳ルミ子さんの温もりあるボーカルが、心に寄り添う一曲です。

とくに桜が咲き誇る季節に、自分自身の新たなスタートを切るとき、そして何かを失い寂しさを感じたときに、力強い味方になってくれるはずです。

RAG MUSIC 編集部

サクラウサギ川崎鷹也

2021年1月15日にリリースされた川崎鷹也さんの『サクラウサギ』は、桜の下での卒業を迎える女の子の繊細な心情を描いた楽曲です。

歌詞の主人公は告白する勇気を持てずにいる「サクラウサギ」として自己を投影しており、その様子には切なさを感じてしまうはず。

伝えたい気持ちがあるものの言葉にできない葛藤は、リスナーに深い共感を呼ぶでしょう。

告白する勇気を持てない卒業生にぜひ聴いていただきたい1曲です。

RAG MUSIC 編集部

春風のいたずら山口百恵

1974年3月1日、春の訪れを告げるように発表された山口百恵さんのシングル『春風のいたずら』。

歌詞の中では、デート中にケンカをしてしまい、泣きながら帰り道を歩く女性の描写から始まります。

しかし徐々に寂しくなってしまい、ついにケンカをした恋人の姿を探します。

ケンカをしても不安なときに頼りにするのは愛する恋人だということが、まだ寒さの残る春の始まりの風景とともにつづられています。

RAG MUSIC 編集部