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春に聴きたいバラードの名曲、おすすめの人気曲

大切な人と別れたり、新しい誰かと出会ったり……。

春は卒業などで住み慣れた場所から離れ、新たな場所で新たな生活を始めるという人も多いですよね。

この記事ではそんなさまざまな変化を迎える春に聴いてほしい、春のバラードの名曲を紹介します。

「春の名曲が知りたい」「あの卒業ソングをもう一度聴きたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最近の春ソングから言わずと知れた名曲まで、たっぷりお届けします。

きっと懐かしい記憶や、忘れられない恋の記憶がよみがえりますよ。

春に聴きたいバラードの名曲、おすすめの人気曲

春風のいたずら山口百恵

1974年3月1日、春の訪れを告げるように発表された山口百恵さんのシングル『春風のいたずら』。

歌詞の中では、デート中にケンカをしてしまい、泣きながら帰り道を歩く女性の描写から始まります。

しかし徐々に寂しくなってしまい、ついにケンカをした恋人の姿を探します。

ケンカをしても不安なときに頼りにするのは愛する恋人だということが、まだ寒さの残る春の始まりの風景とともにつづられています。

RAG MUSIC 編集部

桜坂福山雅治

福山雅治が歌う切ないラブソング。

『桜坂』はどこの坂を歌っているのか?も話題となりました。

諸説あるのですが、有力なのは田園調布にある桜坂らしいです。

歌詞は別れた彼女を変わらず今も思い続けるもの。

それを福山雅治がささやくように歌うのですからジーンとこないわけがありません。

春になると聴きたくなる、そんな1曲です。

瀧乃涙pin句

コブクロ

『東京タワー~オカンとボクと、時々、オトン~』の主題歌として書き下ろされた1曲。

6分を越えるシングルとしては異例の長さながらも、どのフレーズにも曲としてのゆるみがないのはあらためてコブクロの力だと思います。

親子の情愛をつづったかのような歌詞は聴く人により多様に変化するもの、そのような多様さがどの世代にもキチッとはまったのではないかと思います。

春を機に親元を離れて生活することになる人も多いと思います。

寂しくなったらこの曲を聴いてください、きっと元気がでますので!

瀧乃涙pin句

春のおとずれ小柳ルミ子

小柳ルミ子さんによる昭和の名盤『春のおとずれ』は、1973年に発表された春を彩る切なくも温かい名曲です。

作品は、ある少女が初めて恋人を自宅に招き、父母との交流の中で感じる幸せや未来への期待を感じさせます。

とくに、父と恋人が楽しそうに話しているという描写は微笑ましく、彼女が感じたうれしい気持ちがこちらにも伝わってきます。

春の温かい陽気と幸せな雰囲気が感じられるこの曲に、ぜひ耳を傾けてみてください。

RAG MUSIC 編集部

サクラウサギ川崎鷹也

2021年1月15日にリリースされた川崎鷹也さんの『サクラウサギ』は、桜の下での卒業を迎える女の子の繊細な心情を描いた楽曲です。

歌詞の主人公は告白する勇気を持てずにいる「サクラウサギ」として自己を投影しており、その様子には切なさを感じてしまうはず。

伝えたい気持ちがあるものの言葉にできない葛藤は、リスナーに深い共感を呼ぶでしょう。

告白する勇気を持てない卒業生にぜひ聴いていただきたい1曲です。

RAG MUSIC 編集部

スプリングreGretGirl

桜の花が舞い落ちる中で感じる、切なくも甘美な感情を映し出すのがreGretGirlの『スプリング』です。

2020年にリリースされたこの1曲は、新しい季節の訪れとともに、色々な変化を前にして心が揺れ動く瞬間を鮮やかに描いています。

ポップながらもどこか懐かしいメロディが聴く人の胸を打ち、明るくもどこか切ないエモーショナルな歌詞と相まって、たくさんのファンの心に響いています。

変わりゆく環境の中で新たな一歩を踏み出すすべての人へのエールにも感じられる。

春の始まりにぴったりの1曲を、あなたにも聴いてほしいですね。

RAG MUSIC 編集部