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春に聴きたいバラードの名曲、おすすめの人気曲
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春に聴きたいバラードの名曲、おすすめの人気曲

大切な人と別れたり、新しい誰かと出会ったり……。

春は卒業などで住み慣れた場所から離れ、新たな場所で新たな生活を始めるという人も多いですよね。

この記事ではそんなさまざまな変化を迎える春に聴いてほしい、春のバラードの名曲を紹介します。

「春の名曲が知りたい」「あの卒業ソングをもう一度聴きたい」という方は、ぜひチェックしてみてくださいね。

最近の春ソングから言わずと知れた名曲まで、たっぷりお届けします。

きっと懐かしい記憶や、忘れられない恋の記憶がよみがえりますよ。

もくじ

春に聴きたいバラードの名曲、おすすめの人気曲

桜の木の下MACO

テイラー・スウィフトさんの『We Are Never Ever Getting Back Together』を日本語カバーしたことから注目を集めたシンガーソングライター、MACOさん。

AbemaTVオリジナルドラマ『僕だけが17歳の世界で』の挿入歌として書き下ろされた、13作目の配信シングル曲『桜の木の下』は、透明感のある歌声で紡がれる叙情的なメロディーが心に響きますよね。

桜とともに大切な人との出会いを思い出す歌詞の世界観は、ご自身の経験と重ねてしまう方も多いのではないでしょうか。

春の風景に溶け込むようなアレンジが秀逸な、ずっと聴いていたくなるバラードナンバーです。

星野貴史

桜恋もさを。

女性目線で描かれるラブソングで注目を集めている、ルックス非公開のシンガーソングライター、もさをさん。

7作目の配信限定シングル曲『桜恋』は、ピアノとストリングスによる叙情的なアンサンブルが切ないですよね。

気持ちを告げないまま終わってしまった恋愛を描いた歌詞のストーリーは、卒業の季節である春をイメージしてしまうのではないでしょうか。

センチメンタルなメロディーが心に響く、桜の季節に聴きたくなるバラードナンバーです。

星野貴史

春陽花譜×くじら

春の新たな始まりと同時に、青春の終わりを告げる卒業の時。

そんな切なさと期待が溶け合った瞬間を、バーチャルアーティスト・花譜さんの透明感あふれる声で描いたのが、『春陽』です。

2022年3月23日にリリースされた本作は、くじらさんの細やかな感性が生み出したメロディと花譜さんの優しいボーカルが織りなすハーモニーが印象的。

やわらかな春風のように聴く人の心に寄り添うメロディが、春の日差しとともに温もりを運んできます。

ふんわりとした春の光を感じながら、出会いと別れの季節を乗り越えるための、そっと背中を押すような1曲。

新生活を迎える方々にも、とっておきのエールとなるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

桜前線小柳ルミ子

1976年にリリースされた小柳ルミ子さんの『桜前線』は、春の幕開けとともに訪れる新たな始まりを優しく切ないメロディで描いています。

歌詞の中では、日本の各地を巡る旅の情景と心の移り変わりが繊細につづられており、失ったものへの思いや新しい季節の始まりに対する期待が交錯しています。

春に思いを馳せながら聴きたい小柳ルミ子さんの温もりあるボーカルが、心に寄り添う一曲です。

とくに桜が咲き誇る季節に、自分自身の新たなスタートを切るとき、そして何かを失い寂しさを感じたときに、力強い味方になってくれるはずです。

RAG MUSIC 編集部

サクラ絢香

洋楽やゴスペルから受けた影響により生まれた、ソウルフルな歌声で人気を博しているシンガーソングライター、絢香さん。

7作目の配信限定シングル曲『サクラ』は、ピアノとストリングスをフィーチャーした繊細なアンサンブルが心地いいですよね。

学校のみならず、人生の中で直面するさまざまな環境からの卒業を描いた歌詞は、多くの方がご自身と重ね合わせて共感してしまうのではないでしょうか。

桜と別れの季節を彩る、春に聴きたくなるバラードナンバーです。

星野貴史

サクラウサギ川崎鷹也

2021年1月15日にリリースされた川崎鷹也さんの『サクラウサギ』は、桜の下での卒業を迎える女の子の繊細な心情を描いた楽曲です。

歌詞の主人公は告白する勇気を持てずにいる「サクラウサギ」として自己を投影しており、その様子には切なさを感じてしまうはず。

伝えたい気持ちがあるものの言葉にできない葛藤は、リスナーに深い共感を呼ぶでしょう。

告白する勇気を持てない卒業生にぜひ聴いていただきたい1曲です。

RAG MUSIC 編集部