夏に聴きたいバラード。今こそ感じる切なさに寄り添う曲まとめ
夏って、プールや海に行ったり、バーベキューをしたり音楽フェスに行ったり……楽しいことが多い季節ですよね!
さらに熱い恋の季節でもあるかもしれません。
そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることってありませんか?
この記事では、そうした夏に感じる切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介していきますね!
夏の終わりの寂しさを込めた曲もたくさんありますが、やはりこの季節のバラードといえば恋愛をテーマにした曲が圧倒的に多いんです。
ちょっぴりセンチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたのそばに寄り添ってくれる温かい曲ばかりですので、ぜひ聴いてみてくださいね!
もくじ
- 夏に聴きたいバラード。今こそ感じる切なさに寄り添う曲まとめ
- 第一夜ヨルシカ
- 夏霞あたらよ
- rememberUru
- 点描の唄井上苑子
- 花火の魔法杏沙子
- 夏音優里
- 夏恋慕コバソロ feat. 春茶
- 残ってる吉澤嘉代子
- 海の声浦島太郎
- フィナーレ。eill
- 花火AAA
- 7月7日、晴れDREAMS COME TRUE
- ひまわりの約束秦基博
- ベイビー・アイラブユーTEE
- HANABI浜崎あゆみ
- 夏を抱きしめてTUBE
- 夏のクラクション稲垣潤一
- 時間よ止まれ矢沢永吉
- 夏の音GReeeeN
- あいかわらずチャットモンチー
- わたがしback number
- キズナORANGE RANGE
- 左右盲ヨルシカ
- 真夏の果実サザンオールスターズ
- 若者のすべてフジファブリック
- 夏の恋人SHISHAMO
- secret base~君がくれたもの~ZONE
- 夏のせいRADWIMPS
- 君がくれた夏家入レオ
- 夏の終わりアイビーカラー
- 夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯
- 夏の幻Omoinotake
- Squall福山雅治
- 君がいた夏Mr.Children
- 金魚花火大塚愛
- 夏の終わり森山直太朗
- 夜明けと蛍ナブナ
- 十年先のラブ・ストーリーTUBE
- OCEANB’z
- 君がいない夏DEEN
- 夏を重ねて今井美樹
- 熱帯夜SHISHAMO
- ナツノオワリ清水翔太
- 夏の日の1993class
- 真夏の通り雨宇多田ヒカル
- さよなら夏の日山下達郎
- 風に薫る夏の記憶AAA
- TSUNAMIサザンオールスターズ
- Hello, my friend松任谷由実
- 君の知らない物語supercell
- 花に亡霊ヨルシカ
- 夏夜のマジックindigo la End
- プラネタリウム大塚愛
- WILL中島美嘉
- 空の青さを知る人よあいみょん
- 海の幽霊米津玄師
- 打上花火DAOKO × 米津玄師
- Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜YEN TOWN BAND
- 少年時代井上陽水
夏に聴きたいバラード。今こそ感じる切なさに寄り添う曲まとめ
第一夜ヨルシカ
夏の情景がエモーショナルに表現され、その歌詞にきっと胸を締め付けられるこの曲『第一夜』。
今はそばにいない誰かを思って、いろんなシーンでその人のことを思い出している歌詞にきっと同じような思いで共感できる方も多いはず。
日常のふとしたポイントに大好きだった人との思いでが浮かび上がるんですよね。
ボーカルのsuiさんの歌声と旋律が相まって、切なさをよりいっそう盛り上げてくれる、夏の夜に聴きたくなるバラードナンバーです。
(うたたね)
夏霞あたらよ
ロックバンドあたらよによる切ない夏のエピソードを描いた楽曲です。
バンドサウンドの中に取り入れられたアコースティックギターとピアノの音色が印象的で、曲に込められたはかない雰囲気を強調しているように感じられます。
過ぎ去った夏の思い出を振りかえって苦しむ様子が歌詞に描かれており、戻らない幸せな日々への後悔の思いが表現されています。
花火のような一瞬の輝きを懐かしみ、愛おしく思うすがたが描かれた楽曲です。
(河童巻き)
rememberUru
その歌声からもう涙腺が揺るがされるような、人の心を震えさせる歌声の持ち主であるシンガーのUruさん。
この曲『remember』はアニメ映画『劇場版 夏目友人帳 〜うつせみに結ぶ〜』の主題歌にも起用されました。
悲しい気持ちになるようなバラードではなく、心の支えてある誰かを思って歌われていて、聴き終わると爽快感やポジティブな気持ちになれる楽曲。
夏のシーンがどことなく誰もがなつかしさを感じるように歌われているところもグッときますね。
(うたたね)
点描の唄井上苑子
映画『青夏 君に恋した30日』の挿入歌になっていたこの曲。
主題歌になっていたMrs.GREEN APPLEの『青と夏』の弾けるような青春、そして夏感を際立たせたテイストとは対照的なバラードソング。
Mrs.GREEN APPLEとのフィーチャリングバージョンもあり、こちらは井上苑子さんのソロバージョンです。
切なくてほろ苦い、恋愛の不安な気持ちと相手に対する素直な感情が織りなす、ピュアなラブバラードです。
(うたたね)
花火の魔法杏沙子
夏に感じる切ない思いといえば、やはりかなわない恋の歌は外せませんよね。
シンガーソングライターの杏沙子さんが歌うこの曲は、まさに夏を舞台にしたかなわぬ恋の歌。
しかも、タイトルにあるように花火をテーマにした曲で、歌詞の中には、仲のいい男女数人で集まって花火をするシーンが描かれています。
歌詞の主人公の女性はこの中に好きな男性が居るようですが、このシチュエーションのドキドキ感、共感できる方も多いのではないでしょうか?
聴いていると甘酸っぱい思い出がよみがえる1曲です。
(羽根佳祐)
夏音優里
シンガーソングライターの優里さんが歌う、はかなくて切ない雰囲気を持った楽曲です。
優里さんのヒット曲『ドライフラワー』や『かくれんぼ』の世界観をもとにしたドラマ『ドライフラワー-七月の部屋-』のために書き下ろされました。
歌詞で描かれている内容は、ふたりで過ごす夏の日を切り取ったような幸せなものですが、サウンドの雰囲気から苦しみのようなものもイメージできてしまいます。
この曲から『かくれんぼ』『ドライフラワー』へと物語がつながっていくので、この曲が持つ切ない雰囲気の正体を確かめるために、続けて聴いてほしいですね。
(河童巻き)
夏恋慕コバソロ feat. 春茶
楽曲提供などで活躍するミュージシャン、コバさんのソロプロジェクトであるコバソロの楽曲『夏恋慕』。
この曲も夏らしい透き通るように美しいバラードソングです。
ボーカルはシンガーの春茶さんが担当しており、彼女の歌声の気持ち良さを存分に生かした曲で、J-POPのバラード曲が好きな人にはたまらない楽曲だと思います。
この曲を聴けばいつもの通学路や家路も映画のワンシーンのように見えてくるのではないでしょうか。
そして歌詞の中に込められたメッセージもしっかり受け取って楽しんでいただきたい楽曲だと思います。
(村上真平)