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夏に聴きたいバラード。今こそ感じる切なさに寄り添う曲まとめ

夏って、プールや海に行ったり、バーベキューをしたり音楽フェスに行ったり……楽しいことが多い季節ですよね!

さらに熱い恋の季節でもあるかもしれません。

そうした開放的で楽しい季節だからこそ、ふと寂しくなったり、切なさを感じたりすることってありませんか?

この記事では、そうした夏に感じる切ない気持ちに寄り添ってくれる、しっとりとしたバラードソングを紹介していきますね!

夏の終わりの寂しさを込めた曲もたくさんありますが、やはりこの季節のバラードといえば恋愛をテーマにした曲が圧倒的に多いんです。

ちょっぴりセンチメンタルな気持ちがふとやってきたとき、あなたのそばに寄り添ってくれる温かい曲ばかりですので、ぜひ聴いてみてくださいね!

夏に聴きたいバラード。今こそ感じる切なさに寄り添う曲まとめ

夏の終わりのハーモニー井上陽水 & 安全地帯

かつて井上陽水さんのバックバンドを務めていた安全地帯と井上陽水さんの共作である1曲。

安全地帯の代表曲である『ワインレッドの心』も、井上陽水さんが作詞をされているというのも絆が感じられますよね。

それと同じく、この曲も井上陽水さんが作詞、玉置浩二さんが作曲をおこなっています。

2人は違うけれど、その違いがハーモニーを奏でている……、とってもきれいですてきな歌詞ですよね!

曲の序盤だけならカップルのための歌、最後まで聴けば失恋ソングとして捉えられます。

羽根佳祐

残ってる吉澤嘉代子

シンガーソングライターの吉澤嘉代子さんが、2017年にリリースした『残ってる』。

この曲は、夏から秋へ移り変わる様子がつづられた1曲で、早朝の空気感を感じる物憂げなメロディーに、少し気だるげで優しい吉澤さんの歌声がマッチしていて、聴いていると胸にじんとしみるんですよね。

歌詞からは「夏にした恋をまだ忘れたくない……」という女性の思いも感じられるので、いま恋をしている方、好きな人がいる方にもぜひ聴いてほしい1曲です。

ささしな

金魚花火大塚愛

大塚愛さんといえば代表曲の『さくらんぼ』のイメージが強いですが、この曲『金魚花火』は打って変わって大人の女性を感じるバラードソングです。

好きな人への報われない思いを描いたはかなさすら感じるラブソングは、聴いているだけで胸が締め付けられるようですね。

夏はお祭りや花火大会などイベントがたくさんあり、グッと急接近できる恋もあれば線香花火のように一瞬で散ってしまう恋もあることでしょう。

この曲は、かなわなかった思いを抱える方にぜひ聴いてほしいです。

ささしな

夏恋慕コバソロ feat. 春茶

楽曲提供などで活躍するミュージシャン、コバさんのソロプロジェクトであるコバソロの楽曲『夏恋慕』。

この曲も夏らしい透き通るように美しいバラードソングです。

ボーカルはシンガーの春茶さんが担当しており、彼女の歌声の気持ち良さを存分に生かした曲で、J-POPのバラード曲が好きな人にはたまらない楽曲だと思います。

この曲を聴けばいつもの通学路や家路も映画のワンシーンのように見えてくるのではないでしょうか。

そして歌詞の中に込められたメッセージもしっかり受け取って楽しんでいただきたい楽曲だと思います。

村上真平

夏の幻Omoinotake

島根県出身のピアノバンドOmoinotakeの代表曲の一つとして知られるこの曲も夏に聴きたいバラードの一つです。

美しいピアノの伴奏とグルーヴ感のあるリズムラインが特徴的な演奏に、藤井怜央さんによる透き通るようなハイトーンボイスが特徴的です。

歌詞の中では淡いひと夏の恋が描かれていて、歌詞の主人公の思いはかなうのか、はたまたはかなく散ってしまうのか……、聴いていてハラハラしてしまいます。

さらに誰しもが経験したことのあるシチュエーションなだけに共感してしまい、聴いていると胸が苦しくなります。

羽根佳祐

Squall福山雅治

この曲はもともと松本英子さんに提供された曲なので、そちらの印象が強い方もおられるかもしれませんね。

福山雅治さん初の提供楽曲にして初のセルフカバー曲『Squall』。

ライブのリクエスト投票でも一位に輝いたこともある、ファンのあいだでは名曲と名高いラブバラードです。

歌詞は女性目線で、好きな人への思いに気がつく、夏の恋について描かれています。

好きな人への気持ちを気づいた瞬間からはじまる切なさや苦しさ、そして喜び。

聴いているだけで涙が出てきてしまうくらいやさしい歌です。

ささしな