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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。

突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?

このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。

というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。

日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。

前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!

もくじ

心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲

My Mind & MeSelena Gomez

女優としても大活躍している女性シンガーソングライター、セレーナ・ゴメスさん。

彼女の楽曲はどれもエモーショナルなものが多く、毎度、リリックが注目されています。

こちらのバラード『My Mind & Me』も例にもれず、感傷的なリリックでティーンエイジャーや悩める人たちから大きな反響がありました。

過去の自分を見つめ直すというテーマのもと、紡がれて行く言葉の数々は聴くだけでなく読むことでもあなたの心を癒やしてくれるでしょう。

Ryo

In PiecesChlöe

女優もこなす器用なR&Bシンガーソングライター、クロエさん。

妹であるハリー・ベイリーさんとのユニット、クロエハレとしての活動も有名ですね。

こちらの『In Pieces』は、そんな彼女のバラード。

この楽曲と同名のアルバムは、どの楽曲も内省的で弱々しい歌詞が多いのですが、この曲はそれらの中でもグンを抜いて、自信の内面を見つめることに重きを置いています。

つらいときにそっと寄り添ってくれるような楽曲なので、ぜひチェックしてみてください。

Ryo

Easy On MeAdele

2000年代後半以降にデビューした女性シンガーソングライターの中でも、世界的に最も知名度が高く記録的な商業的成果を収めている存在がイギリス出身のアデルさんです。

リスナーの心を震わせる表現力豊かなメゾソプラノ・ボイスで歌われる楽曲の数々は、発表した時点で以前から存在していたクラシックのような風格を感じさせるほどの圧倒的な魅力を感じさせますよね。

そんなアデルさんの魅力が最も浮き彫りとなるバラードの名曲として、本稿では2021年に6年ぶりの新曲として公開された『Easy On Me』を取り上げます。

楽曲が公開されるやいなや、各種サブスク配信にて1日の楽曲再生ストリーミング数の世界記録を更新したことも話題を集めましたが、シンプルなピアノの伴奏の中でかみしめるように歌われる歌詞は、アデルさんの離婚という経験がテーマとなっています。

離婚という道を選んだ自分自身を「大目に見てね」と実の息子さんに語りかけるアデルさんの姿はとても切なく、同時に勇気を与えてくれるものです。

グザヴィエ・ドラン監督による示唆的なMVも含めて、ぜひチェックしてみてください。

KOH-1

AshleyZolita

2020年に『Explosio』という楽曲がバイラルヒットし、スターへの階段を一気にかけ上がった女性シンガー、ゾリータさん。

ダークポップとR&Bをミックスさせた音楽性がウリの彼女ですが、こちらの楽曲『Ashley』はカントリーミュージックの要素を含んだポップバラードに仕上げられています。

決してキレイなラブソングというわけではありませんが、さまざまな問題を抱えながらも途な愛を貫く女性を描いたリリックに注目してみてください。

Ryo

Lift Me UpRihanna

レゲトンやR&Bをミックスさせた独創的な音楽性で人気を集める女性シンガー、リアーナさん。

日本でも大人気のシンガーですね。

そんな彼女の楽曲のなかでも、特にオススメしたいバラードが、こちらの『Lift Me Up』。

マーベルの映画『ブラック・パンサー:ワカンダフォーエバー』のテーマソングで、43歳という若さで亡くなった主演のチャドウィック・ボーズマンさんをしのんで作られた楽曲です。

そういった背景もあり、非常に感動できるバラードに仕上がっていますので、MCUのファンの方はぜひチェックしてみてください。

Ryo

NonsenseSabrina Carpenter

ディズニーチャンネルの看板女優として活動した後、アーティストとしても大活躍している女性シンガー、サブリナ・カーペンターさん。

ティーンエイジャーの間ではファッションアイコンとしても知られ、日本でも人気を集めています。

そんな彼女のバラードが、こちらの『Nonsense』。

日本の一般的なバラードと違い、R&Bのテイストをしっかりと加えたオシャレなスロウジャムに仕上げられています。

気分が高揚するようなバラードを求めている方は要チェック!

Ryo

Come Back HomeSofia Carson

人気の女優兼歌手、ソフィア・カーソンさんが主演のみならず製作総指揮から劇中歌の作詞、歌唱まで手掛けてマルチな才能を見せた、2022年公開のNetflix映画『パープル・ハート』。

同映画のサウンドトラックも大ヒットを記録中ですが、リード・シングルとなった楽曲『Come Back Home』は劇中でソフィアさんが演じる主人公がイラクへ出兵された夫へ贈る曲としてこちらも世界中で話題を集めている曲なのですね。

この楽曲には2つのバージョンがあり、今回紹介しているのはピアノ・バラードとして美しく表現されたものです。

映画本編の監督でもあるエリザベス・アレン・ローゼンバウムさんが楽曲の映像作品のディレクションを手掛け、ソフィアさんが海岸でピアノで弾き語る姿は思わずはっとするほど美しいです。

楽曲の魅力を最大限に引き出すという意味でも、ぜひ映像と一緒に曲を楽しむことをおすすめします!

KOH-1

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