心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
胸にささるメロディーやリリックが多いことで知られている、バラード。
突然ですが、あなたはバラードの明確な定義を知っていますか?
このバラード、実は非常に曖昧な定義でして、「物語のような曲」であれば、メロディーにかかわらずバラードに当てはまるそうです。
というわけで、今回はそんなバラードの名曲をピックアップしてみました。
日本と違い、洋楽のバラードにはさまざまなメロディーがありますので、ぜひチェックしてみてください。
前半は有名な名曲をチョイスしていますが、後半にはマイナーだけどめちゃくちゃセンスの良い曲が登場しますので、洋楽に詳しい方はランキングの11位~20位を要チェック!
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心から癒されたい~女性シンガーが歌う洋楽バラードのオススメ曲
We Belong TogetherMariah Carey
7オクターブの歌声でファンを魅了し続けるR&BシンガーMariah Careyですが、We Belong Togetherはビルボードで2005年に合計14週にもわたって第1位を獲得しています。
歌詞はとてもつらい失恋の物語で、Mariah Careyが切なげに歌い上げています。
メロディーがとてもすてきで聴き入ってしまいます。
Everything To MeMonica
アトランタ出身のR&Bシンガー、モニカさん。
女優としても活躍しており、歌手としては1990年代から2000年代にかけて大活躍しました。
そんな彼女のバラードのなかでも、特に名曲として名高い作品が、こちらの『Everything To Me』。
2009年にリリースされた、こちらの作品。
当時は現代のR&Bに移り変わりの時期で、多くのアーティストがR&Bのテイストをシフト・チェンジしていたんですが、こちらの作品は、あえて古めのスタイルで仕上げられています。
1980年代のR&Bバラードを好きな方は、ぜひチェックしてみてください!
(Ryo)
Lovin’ YouMinnie Riperton
ミニー・リパートンさんの名曲『Lovin’ You』。
誰でも一度は耳にしたことがあると思います。
曲を聴けばわかると思いますが、彼女の音域は非常に広く、なんとその音域の広さは5オクターブにもおよぶようです。
確かに『Lovin’ You』の後半のホイッスルボイスは印象的ですよね。
この曲は日本でも大変人気が高く、平井堅さんや高橋洋子さんといった、数々の有名なアーティストにカバーをされています。
ぜひチェックしてみてください!
(Ryo)
I Loves You PorgyNina Simone
アメリカが逃した最大のシンガーと言われている、ニーナ・シモンさん。
彼女の最大の魅力はなんといっても、表現力ではないでしょうか?
その表現力と芸術性を武器に晩年はフランスを中心とした世界各国でアーティスト活動を続けました。
公民権運動に参加した著名人としても知られていますね。
そんな彼女のバラードでオススメしたいのが、こちらの『I Loves You Porgy』。
マイナーな曲ですが、彼女の低音ボイスと表現力を満足するまで味わえる名曲です!
(Ryo)
Crazy For YouMadonna
マドンナの代表的なバラードです。
バラードとはいえマドンナの力強く、官能的なボーカルはいつもの元気な曲と同じです。
さびの部分での盛り上がりは一度聴いたら忘れられないほどのインパクトを与えてくれること、まちがいなしです。
Always Be My BabyMariah Carey
7オクターブの音域を持つ歌姫として音楽界に衝撃を与えた彼女の1995年にリリースされたバラードです。
女の子の純粋な恋をキュートでかわいく歌いあげているのは彼女ならではですよね。
恋に悩んでいる女子が聴いたら元気をもらえる楽曲です。
そして彼女の魅力にあふれた声にもきっといやされますね。
今でも人気が高いが曲と言う理由がとても分かります。
(吉崎景子)