男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
失恋したとき、人生の節目を迎えたとき、なにか悩みがあるとき……。
そんなときに心に寄り添ってくれるすてきなバラードが聴きたくなったり、カラオケで思い切り歌いたいという方は多いのではないでしょうか?
ですが、バラードと一口に言っても恋愛をテーマにしたもの、人生の応援歌のようなもの、青春を思わせるものなど、さまざまな歌詞が付けられた曲がありますよね!
また、曲調もピアノやストリングスの美しい音色が響くもの、バンドサウンドのロックバラード、アコースティックギターの弾き語りのものなどさまざまです。
この記事では、そうしたたくさんあるバラードの中でも、男性にオススメの曲を一挙に紹介していきますね!
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男性にオススメのバラード。恋愛・応援・青春を歌った名曲
me me sheRADWIMPS
RADWIMPSは、野田洋次郎節ともいえる独特な視点でこれまで数々の恋愛ソングを手掛けてきました。
『me me she』と書いて「女々しい」と読むこの曲も、まさに彼らだから作り上げられた名バラードの一つです。
歌詞の中には、元恋人への未練を断ち切れないとある男性の恋心がつづられています。
この男性は彼女から別れを告げられてしまったけれども、「100歳になっても一緒にいよう」と約束したことをいまだに忘れられない様子。
歌詞には「2085年」と具体的な年号が登場しますが、これはボーカルの野田さんが100歳になる年号で「もしかすると実話なのかも」と思わされるロマンチックさがあります。
しかし、そういったところも含めて、歌詞に登場する男性をこの曲ではバッサリ「女々しい」と言い、タイトルの由来になっています。
しかし、どれだけ女々しいと言われようとも、それでも元恋人の女性のことが好きなんだという真っすぐすぎる愛の気持ちに共感できる男性も多いのではないでしょうか?
(羽根佳祐)
アイネクライネ米津玄師
米津玄師さんのメジャーデビューアルバムに収録され、今なおファンから愛されているのが『アイネクライネ』です。
カラオケの定番曲としても知られていますよね。
そんな本作は、愛する人との関係が壊れてしまうことを恐れる気持ちを歌った切ないバラード。
失恋ソングとも違う、微妙なニュアンスの歌詞が多くの人に共感されている理由ではないでしょうか。
ちなみにタイトルの『アイネクライネ』はドイツ語で、愛されていない少女といった意味の言葉なんです。
それを知ると歌詞のストーリーも違って見えてきますね。
(山本)
HAPPY BIRTHDAYback number
胸を締め付けられる、男性目線の片思いソングです。
群馬県発の3ピースロックバンド、back numberの楽曲で2019年に20枚目のシングルとしてリリースされました。
ドラマ『初めて恋をした日に読む話』の主題歌です。
太くて温かみのある歌声が印象的。
男性、女性関係なく、今まさに恋している人にオススメです。
(荒木若干)
Missing久保田利伸
日本人離れした歌唱力で、切ない大人の恋を歌い上げる『Missing』。
久保田利伸さんの代表曲ですよね。
1986年にリリースされた楽曲ですが、時がたった今でも定番のラブソングとして歌い継がれています。
訳ありの恋にはつきものである、なんとも言えない絶妙な感情の機微を歌っており、かなわない恋をしたことのある人なら誰もが共感してしまうはずです。
どうにもならない恋を乗り越えたい人は、思いっきり歌って乗り切りましょう。
(宵待ジェーン)
いつかのメリークリスマスB’z
デビューから30年を過ぎても第一線で活躍し続け、日本ロック界の生きる伝説とも言える2人組ロックユニットB’zの楽曲。
美しいバラードを何曲も世に送り出してきたB’zの楽曲の中でもとくにファンからの人気が高く、またファンでなくても知っている方が多いナンバーですよね。
恋人との美しい思い出をたどり、見知らぬ誰かに自分を重ねるような歌詞は失恋した時に歌うと胸が締め付けられるのではないでしょうか。
切ない歌詞をエモーショナルなボーカルと優しいアコースティックギターのアルペジオが心に運んでくれる、失恋した時にカラオケで熱唱してほしい楽曲です。
(星野貴史)
ひまわりの約束秦基博
自分を大切に思ってくれるあたたかい気持ちに触れ、同じように気持ちを返したいという、とても心温まるバラードソング『ひまわりの約束』。
この曲は、アニメ映画『STAND BY ME ドラえもん』主題歌に起用され、年齢関係なく感動する人が続出しました。
冒頭だけ聴くとラブソングに受け取れる歌詞ですが、よく歌詞を読み込むと、もっと広い愛情を歌っていることがわかります。
卒業ソングとしてもよく歌われており、カラオケソングとしては男女関係なく歌える曲として人気です。
(ささしな)
たしかなこと小田和正
明治安田生命のCMソングとして有名ですね。
シンガーソングライターの小田和正さんが23枚目のシングルとして2005年にリリースしました。
聴くと、家族や恋人を大切にしようと思えます。
ドラマ『星野仙一物語〜亡き妻へ贈る言葉〜』の主題歌でもあります。
(荒木若干)